2025年2月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、ヒロミが「1日3本」の番組収録をこなすことに驚いていた。
岡村隆史：「こんな働くねや」って、僕ちょっとびっくりしたんですけど。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：この間、ヒロミさんと仕事して。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：で、その収録、まぁまぁの収録やったんですよ。1時間番組の収録でしたから、まぁまぁの収録時間があって。で、終わってから「お疲れ様でした」って、楽屋に挨拶行こうと思ったら、「飛び出しです」って言うんですよ。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：「え？飛び出し？」って。「飛び出しでこの時間から何やるんすか？仕事」って言うたら、『さんま御殿』って言うんですよ。
矢部浩之：ああ。
岡村隆史：ちょっと待って、朝、『DayDay.』出てたで、と思って。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：朝、『DayDay.』出て。で、また我々の番組に出て。で、その後『さんま御殿』行きはんねん。えぐない？
矢部浩之：あ、番長から汐留？(笑)
岡村隆史：そう、番長スタジオから日テレはしごしはんねん。「え？そんな働くんや」と思って。
矢部浩之：凄いねぇ。
岡村隆史：いや、だから…我々も若い時はそんなんあったじゃないですか、3本ぐらい。
矢部浩之：あった。
岡村隆史：でも、いつ頃からか、もう2本限界というか。3本撮りやったら、「え？3本や…」って。
矢部浩之：集中力な。
岡村隆史：ってなるやんか。
矢部浩之：60歳やで、ヒロミさん。
岡村隆史：60歳がガンガン、なんて言うのかな、1時間以上の番組を3本やんねやと思って。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：ちょっとビックリしたんですよね。「え？今日3本やんねや」ってなれへんのかなぁと思ったりしたんですけど。ちょっとだから、そんなベテランの人が、60歳の人がそこまで仕事すんねやと思って。自分らもちょっともうあれやな思って。もうちょっと頑張らなかんなって思うぐらい。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：1日ほんま3本やったら…もちろん、テンション下げへんよ。下げへんけど、ちょっと思う。2本終わった時に、「2本終わったけど、もう1本あんねや」とか、やっぱちょっと思うのよ。
矢部浩之：うん。やっぱり人によってキャパあるから。2本までやって、岡村さん2本まで。
岡村隆史：俺はもう、2本かなぁ。
矢部浩之：ヒロミさんは言うてたやん、その番組でも。「何でもするんだよ」って。
岡村隆史：言うてた。
矢部浩之：1回、このお仕事抜けはって、戻ってきた時に決めた、と。「言われたこと、何でもやるよ」って言うてはったな。
