2025年2月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『めちゃイケ』に出演したネゴシックスがオンエア翌日には知名度を一躍上げて驚いた過去について語っていた。
山里亮太：ネゴシックスが、オールザッツ漫才っていうね、関西のこの若手がね、夜中生放送で出る番組で、ホースみたいなやつをブンブン頭の上で回してね。
ヒョン、ヒョン、ヒョンって音が鳴って、「UFOを呼んでる」ってネタで大ブレイクして。で、そのオールザッツを見ていた、片岡飛鳥さん、『めちゃイケ』の総合演出が。まだ、言ってもオールザッツぐらいしかテレビ出てないネゴシックスを「笑わずぎらい」、『めちゃイケ』の当時ね、大人気企画。
あの頃まだね、お笑いの賞レースとかもあんまり全国的になくて。それこそM-1もないし。「笑わずきらい」に出たら売れるっていう。今で言うM-1の売れるルートだったんだけど、「笑わずぎらい王」にネゴが決まった日とかも覚えてるもんね。
ちょうどその時は、千鳥の大悟さんが、オーディション1個受かったみたいなので、「祝勝会やるぞ」って言って、中華屋さんで、町中華で一緒に食べようって。2階にあった、珉珉だったと思うんだけど。細い階段登ってって、2階にある珉珉だったんだけど。
で、そこでこう俺と大悟さん待ってて。大悟さんはもうサプライズ、俺たちになんかこう今日のお祝いの内容ね。自分がオーディション受かったってことを言おうと思って。
ネゴがバーっと走ってきて、大悟さんがそれ発表する前に、ネゴが「『めちゃイケ』決まりました！」って言って、「ワシ超えてどうする」って言って、その階段から転げ落とされたとかね(笑)
細い珉珉の階段から転げ落ちて、それでも笑ってたネゴがもうオンエアの次の次の日ぐらの合コンで、もう席の取り合い、ネゴシックスの隣の。あれ、夢があったなぁ。でも、なんかその時のネゴが、俺の性格も知ってるからさ。あんま上手く結ばれちゃいけないと思って、俺とか久保田と一緒に帰ってくれてたけどもね。
「そのネゴが」って思うよね。
