2025年1月15日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、元AKB48の福留光帆が、バラエティ番組対応の難しさと「大喜利」のプレッシャーで「病んだり、立ち直ったり」を繰り返していたと告白していた。
福留光帆:全然、1年前まで本当にスケジュールなんて一個もなかったです。
若林正恭:え?2023の年末年始、何やってたの?
福留光帆:実家で、家族とぷよぷよやってました。
若林正恭:平和(笑)ああ、そう。佐久間さんはなんで、福留さんをアルピーのにブッキングしたの?
佐久間宣行:ドッキリは、新人じゃないと引っかからないドッキリだから。
若林正恭:たしかに。
佐久間宣行:だから、新人を探すのと、バラエティ出てない人を探すわけ。
若林正恭:うん。
佐久間宣行:だから、たまたま。
若林正恭:え?たまたまで?
佐久間宣行:たまたま。
若林正恭:じゃあ、佐久間さんは現場で、大喜利見てびっくりしてたわけ?
佐久間宣行:現場で、平子の大喜利をどんどん超えていくから。
福留光帆:ふふ(笑)
佐久間宣行:で、もう1回だけあれが嘘かどうかを試すのを酒井とやったら、トンツカタン森本の大喜利も超えてったから。
若林正恭:なるほど。そんなことあるんだぁ。でも、アルピーで良かったね。平子さんはなんか負けてくれそうっていうか。
佐久間宣行:ふふ(笑)
若林正恭:負けてくれるっていうか、負けをちゃんとオープンにしてくれそう。意地になる人もいるじゃん(笑)平子さんはさ、器が大きいからさ。
福留光帆:最近、地上波の番組とか出させていただくようになって、どれだけ平子さんがいい人か知りました。
若林正恭:はっはっはっ(笑)競ってくる人もいる?大喜利で(笑)
福留光帆:競ってくるというよりか、なんか「面白いらしいじゃん」みたいな。
若林正恭:はっはっはっ(笑)あ、なる人分かるんだ?なんか(笑)
福留光帆:そういうなんか、「大喜利が得意なんでしょ?」みたいなのを言われると、ちょっとカチンってきますね。
若林正恭:なるほど、じゃあ結構この9ヶ月ぐらいで、ぶわーって色々な番組に行ってみるとかも。
福留光帆:いや、もう本当にそれで完全に病んだり、立ち直ったり、繰り返してますね。
若林正恭:あ、病んだこともあんの?
福留光帆:めちゃくちゃもう、地上波ってめっちゃ怖くないですか?
若林正恭:ふふ(笑)
福留光帆:みんな、すぐ悪口言ってくるから(笑)
若林正恭:見てる人がってこと?
福留光帆:見てる人が、なんか平気で「ブス」とか書いてくるじゃないですか。
若林正恭:ああ、地上波出ると?
福留光帆:そうなんですよ。今まで、でもAKBの時って目立ってないから、もうブスって気づかれることもなかったんですよ。
若林正恭:はっはっはっ(笑)いやいや(笑)でも、なんか楽しい思いとかしたら、また戻ってみたいな感じを繰り返してた2024?
福留光帆:完全に繰り返して。楽屋で泣いたりしてましたよ。
若林正恭:なんで楽屋で泣いてたの?
福留光帆:台本に「大喜利が上手くなった秘訣は何ですか?」とか、「この時の大喜利が面白かったんですけど、これはどうやって思いついたんですか?」とか書いてて、悲しくなって泣きました。
若林正恭:はっはっはっ(笑)いやいや、ずーっとあったからね(笑)毎日毎日がね。
福留光帆:いや、「大喜利」っていう3文字が大嫌いすぎて、もう一時期は打ち合わせで大喜利っていう単語を言われるだけで、もう前の人と目を合わせれなかったです。
若林正恭:ああ。
福留光帆:怖くて。
若林正恭:だから、ピュアにやってたから良かったんだろうね。