2024年9月21日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、フワちゃんが『有吉の夏休み』で消された技術を使えば「証拠映像」が意味をなさなくなってしまうのではと指摘していた。
ケンドーコバヤシ:この間ね、結構話題になってましたけども。有吉の特番で、フワちゃんの姿が完全に消されている、みたいな。『有吉の夏休み』みたいな番組で毎年行ってるんやけど、今回フワちゃんが色々問題を起こしたからって。
で、本当に見た人も言うてたけど、「完全にいなかった」と。途中、スナップ写真とかもバンバン入んのに、その写真もいない。「完璧にいないようになってる」と。
それを聞いたらもう今後、なんていうんですかね。犯罪等とかの証拠映像みたいなんは、そこまでAIとかでできるなら、何の意味もなさないようになってくるねって。逆にだから、そこにいたということも、もう今の技術なら可能やっていう。
もう怖いのが、「これ見てください」って。御堂筋線のゲートで挟まれてる男とかの映像、捏造されかねんぞっていう。
周平魂:ちゃうちゃう(笑)
ケンドーコバヤシ:「これ、なんか設営してる人からクレームきたらしいです。この映像見てください」ってやれるっていう。これ以上、発達させんのどうやねんっていう。
周平魂:本当になっちゃうっていう。
ケンドーコバヤシ:正義はどこにあるんだ、みたいな。とりあえず、正義は周平にはないっていう(笑)怖い時代です、本当に。
…写真週刊誌とかも、「もうちょっとこれ、二人の距離を近寄せたほうが」って。それぐらいの加工やったらできるんちゃう?前後重ねた、手を繋いでるように作れるやんか。わからんけど。でも、今の技術やったらな。
たかのり:できますね。で、いるはずのなかった人が後ろを歩いてるとかもできるわけですから。
ケンドーコバヤシ:そういうことですよ。恐ろしい世の中よ。