2024年8月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、SixTONES松村北斗のファッションをイジったところ心に突き刺さる返しをされたと告白していた。
山里亮太:先日ね、ちょっと自分の中でショッキングな出来事があって。気合いが入り直ったってことがあるんですけども。それが、4日前ぐらいだったかな、日本テレビにいましてね、朝。
『DayDay.』を終えて、で、ちょっとこう今『3333』ってライブがもう来週から始まるんですけども。それに向けて準備なんかも、ちょっとこう楽屋少し残って、書き物、読み物、暗記物色々やってて。
で、それでちょっとこう終わったぐらいにガチャッと出たら、久しぶりにSixTONESの松村北斗君に遭遇して。北斗君といえばね、たりないふたりの大ファンでいてくれて。で、まぁありがたいことに、比率はわかんないけども、たりないふたり、俺と若ちゃんのことを凄いリスペクトしてくれてる。
で、そっからなんか俺って、人間的にちょっとやっぱなんて言うんだろうな…ペラッペラなところがあるからさ。そのリスペクトされたら、リスペクトしてくる人を勝手に弟分だと思っちゃうところがあって。だから、SixTONESには森本慎太郎と松村北斗って弟がいると俺、思ってやってるから。
だから、そういう気持ちではいるんだけど。東京ドームでさ、SixTONESを見てマジで格好良すぎて。こっちもリスペクトしちゃってるけど、先にリスペクトされてるから、俺はどんなに向こうが格好良かろうが、お兄ちゃんじゃなきゃいけないみたいな、勝手ながら思ってるわけね。
で、そうなってくると久しぶりにね、平場というか全くオフの場所で会うわけじゃん。その時に向こうが「あ!」みたいな。あんだけ激売れしてる松村北斗がちょっとこう親しげな感じで挨拶してくれるわけよ、「あ、どうも」みたいな感じで。
で、そうなってくるとさ、やっぱ俺もお兄ちゃんじゃなきゃいけないから。「おう、どうした?北斗」みたいな感じで接して。「今日、収録で」みたいな。「ああ、そう」みたいな感じで言って。で、その後俺がどっかで「あ、北斗君だ」と思っちゃってる自分を消すためには、北斗をイジらなきゃと思って。
で、どっかイジろうと思って、そしたらちょうど結構ヴィンテージ系の服着てたんのさ、北斗君が。で、かなりファッショナブルな古着で、そこかしこにちょっと穴が開いてる感じがあったから、それで俺が「北斗君、大丈夫かい。お金ないの?服ボロボロじゃん」って言ったの。
そしたら、「山里さん、イジリ方がだいぶ老化してますけど大丈夫ですか?」っていう。いや、たしかに。もうさ、古着を指さしてさ、服がボロボロで心配するって、マジでジジィofジジィのイジリ方じゃん。
マジでそれがショックで。「ンン…ハフフフフフン」って、ストIIでスタートボタン押したみたいな声出しちゃって(笑)そっから、「これじゃいけない。センスをもう1回研ぎ澄まして、今日に向かおうと思って今日に至るわけでございますよ。