2024年7月19日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『ジョンソン』終了後の新番組はヒロミ・東野のタッグではないかと噂されて「時代と逆行している」と言われていることにショックを受けたと語っていた。
東野幸治:ネットニュースで、なんか僕も詳しくは分からないですけど、中居君とかヒロミさんとか僕で、新番組が始まるとか始まらないとかっていうのが、ネットニュースになって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それはそれでまた吉本から報告があって、また公に発表せなあかん時とか、なんかデマでした、みたいなんかどうかは分かんないけど、それよりも文言が非常に気になって。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:思わず僕、メモ書きしました(笑)
渡辺鐘:ほう(笑)
東野幸治:だからそのヒロミさんとか、東野が秋から忙しいんじゃないか、みたいな。たとえばね、なんかそのネット記事ですよ。だから『ジョンソン』、そうそうたるこれからのね、お笑い界を背負って立つメンツで、リンカーンの次だってことで、アメリカの大統領のリンカーンの次で多分、ジョンソンみたいなことなんでしょ。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それが1年足らずで終わっちゃった、みたいな感じ。で、次、何かみたいなんで、まことしやかに言われてるところの一連の記事で、「アラ還かである」と(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)アラ還(笑)
東野幸治:「アラ還である50代の東野・ヒロミの番組スタート、時代と逆行している」って(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:これもうね、ビックリしてん、自分で。「あ、俺もう時代と逆行してんねや」みたいな。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:で、これ深夜1時からやってるじゃないですか。言うても、深夜ラジオ。本番前にも嘘でもね、メールとかチェックするじゃないですか。で、書いてる人の年齢、全員40~50やった(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:これ、あながち間違いじゃない(笑)
渡辺鐘:うん(笑)
東野幸治:「コア視聴率主義に変化 東野・ヒロミのMC番組、この秋にスタート なのか?テレビ界の高齢化が進んでいる」と(笑)
渡辺鐘:おお(笑)書かれたい放題(笑)
東野幸治:いや、ホンマにもう「ううっ…」っていう(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:いや、それはたしかにそうか、みたいなところやし。俺らが若い頃ね、大阪で頑張ってる頃に、今田さんとやっと「ナイトinナイト」枠みたいなんで、『ナンバ壱番館』っていう番組やらせてもらって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:その時は20代後半、30代前半だと思います。で、言うたら先輩方のね、芸人さんの人生みたいなんを、再現VTRとで当事者が語る、みたいな番組。関西が好きな若い人も見れるし、年配の方も好きな芸人さんみたいなところの。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そこで、「グレーズ」ってよく言うて。「グレーなことばっかりしてる」っていうネタにしてて。なんかあったら、タイとか東南アジアに行くって。当時のね、きん枝師匠とか、ボタン師匠とか、八方師匠とか。「師匠、師匠」言うて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:当時振り返ったら、その時今、43とか44。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:俺は今もう57やん、みたいな(笑)
渡辺鐘:アラ還でしたね(笑)
東野幸治:アラ還やん。それはそうやわって(笑)