2024年6月25日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、スピッツ草野マサムネのラジオ番組『ロック大陸漫遊記』をおすすめしていた。
向井慧:もちろんテレビもそうですけど、ラジオもね、僕日々聞いてて。スピッツの草野マサムネさんの『ロック大陸漫遊記』っていうラジオ番組があって。
で、その僕が聞いた回は、アルバムの一曲目特集みたいのをやってたんですね。スピッツ、自分のアルバムの、何を一曲目にしたのかっていう理由を、草野マサムネさん本人が喋っていくっていうのがあって、めっちゃ面白くて、それが。
で、やっぱアルバム一曲目ってもちろん、芸人の単独ライブのネタ順も結構実はこだわって。これ一本目かな、とか。これ最後かなとか。これ真ん中かなとかって実はこうやるんですけど。
みたいなもんで、やっぱアルバムの曲順も凄い大事にこだわってね、もちろん作っていて。で、特にスピッツさんが1stアルバムとか、2ndアルバム出してた頃って、まだTSTUTAYAとかの視聴機があって、それでは一曲目しか聞けなかったりするから。
で、その視聴機で聞いてもらう曲をどれにするかっていう。この一曲目にかなり大事な 意味があった。だからこそこんな理由で選んでました、みたいなことを一枚ずつ紹介していくのがめっちゃ面白かったんですけど。
で、その中で何枚目かのアルバムを出す時に、ちょうどその時期、ゆずさんが出てきて。路上ミュージシャンたちがどんどん、どんどんメジャーデビューしてくる時期に出したアルバムの一曲目は、「もし自分が路上でやってたら、どんな曲作ってたんだろうっていう曲を一曲目にしたんです」っていう話で、この曲を作ったっていう話が凄い面白かったんで。
ちょっとこちらの曲、聞いていただきたいと思います。スピッツで『僕のギター』。