2024年3月8日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、鳥山明とのエピソードを語るという大役を任されたニブンノゴ・大川知英が『ゴゴスマ』生放送を微妙な空気にしていたことに驚いたと語っていた。
東野幸治:『ゴゴスマ』ね、今日ニブンノゴの大川君が出てて。ちょっとまぁ解散してコンビ名になって。ちょっとコンビ名はわかんないけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:大川君が本当に、鳥山先生と親友。鳥山先生が「親友や」って言うてる。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、言うたら『ゴゴスマ』のね、みんなが嬉々として。だから言うたら、『ミヤネ屋』ではそういう大川さんつかまえられへんけど、『ゴゴスマ』で大川さんつかまえたから、厚めにやった、時間たっぷり割いて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、大川君にいろんな人が質問して。感動秘話を振るんですけど、全部なんか変な感じで。
渡辺鐘:ふふ(笑)大川さんはね、面白すぎるんですよ(笑)
東野幸治:そう(笑)「親友って言ってええって言われるんです」って、いや、そのトーン(笑)
渡辺鐘:うん(笑)
東野幸治:「サインも7枚ぐらい書いてもらって、他の人は色々気をつかうんですけど、7枚ぐらいね、優しく書いてくれたりするんです」とか。「ガツガツ行くから、鳥山先生もなんか凄く認められて」って言って。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、「一番思い出深いことは?」「いや、実は結婚しようと思ってた彼女がいてて。婚姻届の証人欄に鳥山先生に書いてくださいって」と。「え?大川さん、鳥山先生が書いてくれたんですか?」「そうなんです」って。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:「良かったですね」「あ、でも提出する前にもう別れたんですけど」って。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:「うーん…」って。『ゴゴスマ』、たっぷり時間とってる。大川さん…(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:ますだおかだの増田さんは、ずーっとしかめっつらでした(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:漫才先生はずーっと、なんかパチパチ、「決まれへんな、コイツ」って(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:いや、それやったらそれで、もっとおもろく言うて欲しいねんけど、そんな感じでもなく、フワーッて流れるような感じで(笑)でも、事実なんです。「親友って言っていい」って言ってくれたし。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、なおかつ「鳥山先生、漫画の話とかするんですか?」「僕が色々聞いても、全部ケラケラ、ケラケラ笑って。そういうことは考えなかったですね。だから、あんまり僕にはそういう仕事の話は…仕事以外の話を求めてらっしゃるみたいなところもありましたし」と。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:「で、色々質問するんですけど。『あのキャラクター、このキャラクターどうなんですか?』って。あの時だけ出たあのキャラクターとか、このキャラクターとか」って。
渡辺鐘:うん、うん。
東野幸治:「鳥山さんはどういうこと言うんですか?」って言ったら、「ほとんどメインキャラ以外、覚えてないんですよ」って。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:「…ちょっとCM行きましょうか」って(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:「いやぁ、大川さん…」って(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治: でも、それはなんか大川さんらしいエエ空気というか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:ただ誰一人、スタジオで動いてる大川さん知らないっていう(笑)漫才大先生のますだおかだ増田さんも「ニブンノゴのあの子やな」ってぐらいで、素で知らんから。
渡辺鐘:ああ、そうかそうか。