ケンドーコバヤシ:この間、一触即発を見ました。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:福岡なんですけど。お酒の飲めるうどん屋さんで。
千原ジュニア:ああ、いいですね。
ケンドーコバヤシ:12時回ってる頃に。で、男の人2人、女の人1人の3人組で。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:多分、同僚みたいな。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:かなり酔っぱらった感じで入ってきて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、カウンターに座って。僕が飲んで食べてしてたら、「おい、眼鏡出てこいよ。眼鏡こっち来いよ」って、入り口に立ってる人がその3人に向かって言ってて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ちょっと来い」って。
千原ジュニア:あ、また新たなもう一人な。
ケンドーコバヤシ:はい。で、3人の内の男性1人は眼鏡かけてて。トラブルになんの面倒くさそうにしてて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、女の人が気ぃ強い人で。「うるせぇよ!お前。飯まずくなるわ!」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、男2人は「無視しよう」って。でも、「なんや、出てくる根性ないんか!」って。
千原ジュニア:いくつぐらいですか?
ケンドーコバヤシ:両方とも、20代後半で。
千原ジュニア:ああ、若いね。
ケンドーコバヤシ:ほんなら女の人が「おお、行ったらぁ!」って、椅子蹴って行こうとして。で、男2人がそれ止めてて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、その店の入り口立ってた男がずかずか入ってきて、眼鏡の男の人の襟つかんでて。ほんで、その女性がバチン払って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:その時点で店員さんが間入って、「なんですか?」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そこで、どうしてこうなったかっていうのが分かっていくんですけど、女性が「なんで初対面のお前にそんなこと言われなアカンねん」って言ったら、「お前、さっき俺のこと笑ったろ」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「笑ってません、笑ってません」って。ほんで、女性も「初対面の奴を笑うバカどこにいんだよ」って言って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「笑ったんだよ、コイツが。話させろよ!」って。で、店員さんも「警察呼びますよ」っていうんですけど、「眼鏡、話させろ」と。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、その「笑ったろ」って言ってる人の恰好が、長い三角の帽子かぶって、マント巻いてるんですよ。多分、笑ってるんですよ、あれ(笑)
千原ジュニア:ふふっ(笑)パイロンみたいな帽子で(笑)
ケンドーコバヤシ:ええ。で、マントをバサーッて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:オシャレ過ぎてる人っているでしょ。
千原ジュニア:うん、いるね。
ケンドーコバヤシ:で、小っちゃい眼鏡。あれ、たぶん笑ってるんですよ(笑)
千原ジュニア:そいつも眼鏡なんかい(笑)
ケンドーコバヤシ:ふふっ(笑)