ケンドーコバヤシ、漫画『夢なし先生の進路指導』のお笑い芸人編が「ボツ」になった理由に驚く「あんまり芸人の世界って、面白くないんですね」

2023.10.08

2023年10月7日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe～TENGA 茶屋～』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、漫画『夢なし先生の進路指導』のお笑い芸人編が「ボツ」になった理由に驚いていた。

ケンドーコバヤシ：ちょっと話題になってる漫画作品があって。『夢なし先生の進路指導』っていう漫画なんですけど。

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簡単に説明すると、進路指導の先生が、凄く生徒たちに評判悪い、と。夢を持って「◯◯になりたいです」って言うたら、「やめときなさい、大学行きなさい」ばっかりいう先生。

そういう先生で、生徒からすこぶる評判悪いんですが、やっぱり若者は色んな夢を持ってね、色んな業界へ旅立っていくんですけど。

その業界での暗黒面というかねに。それに直面して生徒たちが、「やっぱり先生の言うことを聞いといたら良かったかもしれん」みたいな。ちょっと夢も希望もない漫画が話題になってて。

これがかなり面白いんですけど。まぁ、今までも声優業界とか、あと電車の運転士さんとかね、あと地下アイドルみたいな。それぞれの業界に、それぞれ別種の闇があって。

まぁ、その漫画の担当者の方とちょっと喋ることあって。「あれ、面白いですね」みたいな話をしてて。「芸人編やるんやったら、全然取材、聞いてくださいね」って言うたら、「いや、実はもう芸人さんかなり声かけて、お食事誘わしていただいて、取材結構進めてるんですけど。今のところちょっとボツなんですよね」って。

「あんまり芸人の世界って、面白くないんですね」って言われて(笑)「普通に競争社会なんですね、芸人の社会って」っていうね。いわゆる、まぁなんか変な飛び級がないみたいな。

そういうことみたいです。

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