2023年5月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、しずちゃんの個展で売られている絵の価格に驚いたと語っていた。
山里亮太:いや、コンビ仲良くなった、みたいなことでね、よく言われる南海キャンディーズなんですけど。またちょっと喧嘩しちゃってね。揉めたのよ。ちょっと聞いて欲しい。
…どっちが悪いからね、聞いてるみんなにもジャッジして欲しいんだけど。それはね、ウチの相方が銀座三越で個展やってるんですよ、今まで描いた絵を出して。で、15日までやってるのかな、銀座三越で。
それ、僕はね、オープニングで行って。で、色んな絵を見て。たしかに凄いよ、もう長年描きためた絵があって。で、その内、いくつかは売ってるんですよ。そういうもんなんだよね、個展って。
で、値段を聞いたのさ。で、俺はアート分かんない人間だからビックリして。「あ、分かった。これ売りたくないんだ」と。これぐらいの金額つけておけば、やっぱもうね、誰かに売るために描いてないから、そういうなんか絵の愛情かな、みたいな価格なの。
いや結構、大分よ。大分高額よ、ワゴンRぐらいですよ。なかなかでしょ。で、原画がワゴンRぐらい。複製も、それでもなんか一発大きいのを当てた後に、三兄弟がプレステ5欲しいって言ったから、「いいよ、一台ずつ」みたいな(笑)すんのよ。複製でよ。
で、俺の高知の友達が見に来てて。で、その日の夜に会ったんだけど、複製の方だけど買ったって言うのよ。「え?」って。「いや、ちょっとごめんね…」って。「いや、本当になんか凄い好きな絵で、南海キャンディーズの絵だったんで、僕の大切な部屋に飾ろうかなと思って」「いや、もうごめん、そんな。ボッタクリだよね」って。
「いや、そんなことないですよ。僕にとってみれば、むしろ原画を買えるようにちょっと頑張っていこうかなと思ってますよ」「ボッタクリじゃん、あんなもん」って。