2022年9月6日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、せいじの息子・夕がもはや「せいじのクローン化」していると語っていた。
ケンドーコバヤシ:親父がボクシングで負けた時、どんな感じなんでしょうね?
千原ジュニア:いや、それはもう数々見てきましたよ。
ケンドーコバヤシ:しかも、負けるつもりでは絶対上がらないですから。
千原ジュニア:もちろん、ボクシングでも数々もう…
ケンドーコバヤシ:数々ね。
千原ジュニア:負けた親父を見つめるしかない、息子・娘を見てきましたけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:切ないよ。
ケンドーコバヤシ:うん。芸人がネタスベるとは、桁違うと思いますよ、子供から見たら。
千原ジュニア:そうやんな。で、せいじの息子がまだ幼稚園か小学生ぐらいの時に、せいじがいつもの感じですぐ負けた。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「はい、OK」ってそれ、テレビの収録で。「はい、OK」ってなった瞬間、ウワーッ泣いて。
ケンドーコバヤシ:そうか、子供からしたら。
千原ジュニア:何であろうが、それが美味しいとか分からへんから、その時は。
ケンドーコバヤシ:また、我々はこんなこと言ったらアレやけど、ちょっと負けに行くというか。
千原ジュニア:うん、それが分からへんから、ウワーッて泣いて、それが10数年経って今19歳。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:もうせいじやな。
ケンドーコバヤシ:クローン?
千原ジュニア:うん、せいじ(笑)
ケンドーコバヤシ:各国が実験に失敗しているというクローン人間が。
千原ジュニア:成功してた(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)科学の先端を超えた(笑)
千原ジュニア:うん(笑)喋り方とか、解釈の仕方みたいなんも、もうそっくり。「この間、電車で女性の足パッて踏んでもうて、”あ、すみません”って言い終わる前に、バーン蹴られて。あれ、踏まれて”あ、すみません”で”いやいや、腹立つ、腹立つ、腹立つ”やったらまだ分かるで」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「踏むや否、反射的にバーンって、俺やったからアレやけど、俺じゃなくてどんな奴でもバーンいくわけやろ?どうかしてるやん。虐待かなんかされてんねん、アレ」って。
ケンドーコバヤシ:うわ、せいじさんやん(笑)
千原ジュニア:せいじやねん(笑)
ケンドーコバヤシ:ようやる奴や、せいじさんが勝手に人の過去を(笑)
千原ジュニア:そう、そう、決めつけて(笑)