伊集院光、新aiboの繭のようなパッケージは犬を看取った経験があると「死体が来た」という感じがすると語る

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2019年10月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新aiboの繭のようなパッケージは、犬を看取った経験があると「死体が来た」という感じがすると語っていた。

伊集院光:ドラクエウォークって、千鳥足みたいになっちゃう(笑)一個目的地をクリアして次の目的地を決めると、大体、俺んち方面のところに、いくつか候補を出してくれるから。

要はまっすぐ俺の家に向かえないわけ(笑)なんとなくのところをフラフラ、フラフラやりながら行く。

で、その一個に凸版印刷があったから、これに行ったんだけど。で、大賞だっていうんで、そのaiboの箱が展示されてんだけど。

ふわっとした…aibo、大体、子犬ぐらいの大きさじゃないですか。それより一回り大きい、フワフワっとした入れ物に入ってるのね。だから、届くのは楕円形の繭みたいな。ミニチュアダックスの一回り大きい繭みたいなやつが来るわけ。

で、それをパカッと開けると、ふわふわなクッション、緩衝材が入ったところに、aiboがコロッと寝たまま入ってるわけ。で、それを開けてスイッチを入れると、aiboが繭から、このコクーンからaiboが誕生しました、みたいなことにどうやらなってて。

「これがいい」って言うんで、パッケージ大賞をとってんだけど。これ、犬飼ったことある人からしてみると、死んだ犬なんだよ、完全に(笑)要するに犬ってさ…ウチで生まれたから。ウチのミニチュアダックスは、ウチでしっとり生まれて、ずーっとずっと、最終的なミニチュアダックスの大きさより全然小さい、片手に乗るぐらいのサイズで生まれたから。

あれが「犬が生まれる」とか、あとペットショップ行ったりとか、保護犬引き取ったりとかあるだろうけれども、犬としてくるじゃんか。

何も包まれてないじゃん。で、この見覚えがあるこの形で…犬飼ったことない人は、aiboの繭っていう連想をするんだろうけども。犬飼って、最後まで見届けた人からすると、「死体が来た」っていう感じなんだよ(笑)

ウチもやったよ。10何年も犬飼って死んだからさ。お弔いっていうか、やりましたよ、火葬するところ。で、向こうも分かってっから、ミニチュアね、これぐらいねっていうとさ、その火葬用のふわっとしたカゴくれんだよ。

で、その周りに犬の寝心地がいいように、優しく包まれたような、それこそ緩衝材があって、その真ん中にまったくこのaiboと同じ形で横にして寝かして、その隙間をお花で埋めて、そこからペットロスに突入ですよ、それ。

その感じがなんかすげぇなぁと思って。

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