2022年5月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、フジテレビ系の番組『ここにタイトルを入力』枠の謎多き番組『その恋、買い取ってもいいですか?』でどのような打ち合わせが行われたかを明かしていた。
山里亮太:フジテレビが深夜にね、『ここにタイトルを入力』って番組をやってて。これは、本当に若いフジテレビの演出、スタッフさんがね、全権を任されて。テレビを使って、好き放題しなさいよって言われたのかな。
で、色んな企画をね、『ここにタイトルを入力』って枠組みで実験するっていうのをやってて。見ながら、「ああ、こういう実験的なところに呼ばれるっていいなぁ」って思ってたら、お声がけいただきました、私も。
私が声かけられたのは、山里亮太がMCとしてお送りした、『その恋、買い取ってもいいですか?』って番組で。で、今から最初に受けた説明を言うと、「好きな人がいて、告白をしたい人がいます。で、告白をしたい人がまず出てきて、『こんなふうに告白したいんです』って言います」と。
で、その告白したい人が来た場合、告白をして、その意中の相手に告白をする。そしてその告白を見て、告白買い取り人の伊集院さんと、野々村友紀子さんと、霜降りのせいやがいくらでその告白、恋を買い取るかを出す、と。
「果たしてその告白をした人たちは、一体誰の買取額に応じるんでしょうか」っていう番組ですっていう。
もうさ、「恋を買い取るってなに?」ってなるじゃない。そしたら、「たくさんのハテナは出ると思います。そのハテナに向き合わないでください」と。「…打ち合わせはそれだけです」って。
あとはもう、その世界で否定だけはしないでくださいっていうやつだったの。で、せいやだけがその世界を知らないの。その世界で違和感を持ってるのは、霜降りのせいやだけで、ホラン千秋さんとか、Aマッソの加納ちゃんとかが見届け人みたいな感じでいるわけ。
この二人は、凄い番組ファンとしているの。初めての番組だけど。