2022年4月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、『ジブリ汗まみれ』出演と『問わず語り』が完全なる裏かぶりをしてしまっていた過去を告白していた。
神田伯山:『熱風』っていう、ジブリの雑誌のインタビューを受けてください、みたいな。で、鈴木敏夫さんが直接インタビューする、みたいな、オファーしてくれてさ。
で、色々90分ぐらい喋ったのかな。全部喋って、まぁ正直さ、雑誌のインタビュー用だとさ、声とかも張らないんですよ。ボソボソボソって言って。で、本音に近い感じで喋ってたらさ、全部90分ぐらい終わった後にさ、鈴木さんが、「実はね、松之丞さん」って。
「今のね、インタビューであって、インタビューじゃないんだよ」って。「何を言い出してんだろ?」って思って。
「どういうことです?」って言ったら、「実はこれね、今、隠し録りしてました」って(笑)そんなのある?(笑)
ふふ(笑)ICレコーダーみたいなんで、隠し録りしてんだよ。「これを、今言ったのをそのままラジオで流したいんだけど」って。「『ジブリ汗まみれ』っていう、TFMでやってんだけど、どうかな?」って言われて。
いや、どうかなって、俺、言っちゃいけないこといっぱい言ってる気がするけど(笑)「そこはもちろんカットするよ。大人だからね」っていう。大人なら隠し録りしねぇだろって思ったんだけど。
まぁ、でも『ジブリ汗まみれ』に出られんのは嬉しいからさ。「ありがとうございます」って、2週に渡って。ところがさ、それがスペシャルウィークだったんだよ、たまたま順番的に。で、俺もTBSラジオでさ、『問わず語りの松之丞』をやってるじゃん。それとちょうど時間帯も全部かぶったの。
完全なる裏かぶりだったんですよ、最悪なんですよ、こんなミスは。で、