2022年4月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、東野幸治が番組サイドに出演者のアンケートをしっかりとらせるも結局「打ち合わせしたことなんか一回も振らなかった」と明かしていた。
山里亮太:東野幸治さんとブラマヨさんと4人で、カンテレで吉本興業110周年記念特番をね。この日、大阪凄いのは、全局…NHKは違うけど、民放全局、同時間に生放送っていう。吉本の芸人が。
やってて。しかも、テレビ大阪はきよし師匠がやってらっしゃって、きよし師匠が全局の生放送に出るっていう。きよし師匠は、テレビ大阪さんが追っかけて。で、きよし師匠が突入してくるみたいなやつをやって。
で、その特番もね、急遽カンテレでやることになって。東野さんから、「山ちゃん、これテーマがボンッとふんわりしてて、あとは俺たち4人で任されてるから、結構気合い入れていかなアカンかなぁ」って。
で、その東野さんが、言っても任せてもらった大事な場所で成立させなければいけないからって、事前に打ち合わせもしっかりした方がいいって。何を喋るかって。で、アンケートみたいなのも書かせてもらって、僕とブラマヨさんとで。
で、「それをちゃんと丁寧に回していこうな」って東野さんが。この人はね、なんだかんだ言ってね、「白い悪魔だ」とか色々言われてるけど、しっかりしてんだなぁと思って。
で、生放送を迎えてみたらさ、俺たちが打ち合わせしたことなんか一回も振らないぐらいあの人、ずっと面白くてさ。師匠との思い出とかめちゃくちゃ喋りまくるの。縦横無尽に大暴れして。恐ろしいなって(笑)
まぁ無茶苦茶面白いのよ、師匠との出会い漫談とか。で、そこに小杉さんの小気味いいツッコミが入って。で、それで吉田さんが少し外側で見守ってる感じだったら、東野さんから吉田さんに凄い綺麗なパスがきて。
で、もうちょんと当たるだけでゴール入るぐらいのやつを、吉田さんはオーバーヘッドでバンッと決めるみたいな。それを横で見てキャッキャ笑ってて。