2021年7月4日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・タレントの高田文夫が、白鵬の復帰に関して「横綱の進退がかかった時の心境」を聞かれた北の富士の回答に驚いたと語っていた。
高田文夫：もう本当にさ、北の富士はさ、あの人はやる気があるんだかないんだか分かんないんだけど、大好きなんだよ、あの人の喋り。
磯山さやか：はい。
高田文夫：でもあの人、元横綱だからね。
磯山さやか：うん。
高田文夫：でさ、いよいよ白鵬が上がったんだよ、土俵に。
磯山さやか：はい。
高田文夫：そしたら、アナウンサーが聞くじゃない。「いやぁ、いよいよですね、白鵬が。進退のかかった場所、土俵入りですね。これで進退が決まりますよ、今場所で」って。
磯山さやか：うん。
高田文夫：で、この横綱、最後かもしれないって心持ち、これが喋れるのは「北の富士さん、あなたしかいないんですよ」って。
磯山さやか：うん。
高田文夫：我々は横綱になったことないですからね。「北の富士さん、どういう気持ちだったんですか？進退のかかった場所は」「ん？なに？」って。
磯山さやか：ふふ(笑)
高田文夫：「だから、進退がかかった場所はどうだったんですか？」「ん？進退？うーん…忘れた」って(笑)
磯山さやか：はっはっはっ(笑)
高田文夫：忘れたのかよ、お前(笑)横綱辞める場所の最後の心持ち(笑)
磯山さやか：ウソ(笑)
高田文夫：「うーん…」って、引っ張って「忘れた」って(笑)
磯山さやか：はっはっはっ(笑)
高田文夫：凄いだろ(笑)北の富士は凄いんだよ。その分、舞の海がしっかりしてるからね。フォローするから。
