2021年7月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、松本まりかがNHK『コンテンツ・ラヴァーズ』で『愛の不時着』のみを紹介しようとしていることに「やっぱりインプットする時間がないんだね」などと語っていた。
神田伯山:他の出演者が、佐久間宣行さん。今ラジオスターだよね、もうね。元々、テレ東でやってたけど、今、フリーになって、色んなディレクターとか、色んなことをやられてるプロデューサーとかね。
あと女優さんの松本まりかさん。これも一回、『はなつまみ』って番組でお会いして、綺麗な。今一番、旬というかさ。だから、逆に松本まりかさんって、『はなつまみ』でお会いする時に、松本まりかさんの資料とか見てた時に、『情熱大陸』かなんか出てたんだよ。
で、松本まりかさんが、「もう本当にずっと今、アウトプットばっかりで、出ずっぱりだからインプットする時間がない」みたいな、そんな時間に追われて、みたいな感じしてるから、『コンテンツ・ラヴァーズ』出ても、色んなコンテンツ紹介するのに、大丈夫なのかなと思ったりして。
で、あとは杉浦アナウンサー、女性の俺と同い年の38歳。で、この4人でやるっていうんだよ。カンペも出さない。2時間半ぐらい収録して30分にまとめるみたいなさ。なんか結構大変じゃん。
で、各々さ、佐久間さんがおすすめコンテンツとか、事前にもらうんだけどさ、松本まりかさんの事前資料がさ、コンテンツ色々紹介しなきゃいけないのに、やっぱりインプットする時間がないんだね。『愛の不時着』だけなんだよ。
俺、『愛の不時着』って、一回、古舘伊知郎さんにさ、講談を…話芸の達人に言うのも憚られるけど、教えるみたいな形になって、椿山荘かなんかで、稽古した覚えあるんだよ。
その時に古舘伊知郎さんがやってたのが、『愛の不時着』講談。あれ、40分か50分ぐらい、ソーシャルディスタンスを図りながらお互いマスクで、俺、『愛の不時着』講談を聞いたんだけど、全然、話入ってこなかったんだよ。
あんまり、『愛の不時着』に良い印象ない。なんか、あれ韓国と北朝鮮の38度線の『ロミオとジュリエット』みたいな話なんでしょ?要するに。じゃあ、興味ねぇよ、俺。