2020年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、NHK新人演芸大賞は「落語家が大賞をとる」という暗黙の了解が過去にあったと暴露していた。
太田光:NHKの新人演芸大賞っていうのは、我々の時までね、落語とイロモノ、一緒の大会だったんだよね。
田中裕二:はい。
太田光:NHK演芸大賞。
田中裕二:そうね。
太田光:いわゆる演芸ってくくりで。
田中裕二:そうですね。
太田光:それまで、落語家がとるっていう暗黙の了解があったんです、業界には。
田中裕二:うん。
太田光:これ、NHKと落語協会のズブズブの忖度。
田中裕二:ふふ(笑)それは…
太田光:これ、全くその通りですよ。
田中裕二:まぁ、NHKがどうとかってことは置いておいて(笑)
太田光:で、落語協会はあそこで大賞をとって、そうすると真打ちに近づくっていうね、そういう悪しき風習っていうんですかね。
田中裕二:うん、NHKのジャージ着ながら言ってるけどね(笑)
太田光:NHKをぶっ壊~す。
田中裕二:立花(笑)
太田光:だけど、俺らがあんまりウケたもんだから。
田中裕二:たしかに、その時はそうね(笑)
太田光:もうイイノホールが揺れたんですよね。
田中裕二:ええ。
太田光:我々は初のイロモノで優勝して。