オードリー若林、春日にテレビ番組収録中「結婚指輪を外した方がいい」とは言えなかった理由を告白「あの報道が出た時に、俺の家に来た時の顔…」

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2019年7月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、相方・春日俊彰にテレビ番組収録中、「結婚指輪を外した方がいい」とは言えなかった理由を告白していた。

若林正恭:春日は春日だよなぁ…いないんで喋るけど、やっぱアイツ、指輪して出てんのよ、テレビ。だから、でんじろう先生のさ、この間の土曜でしょ。俺、初めて指輪してんの気づいたのが、先週の放送中なんだから。

で、また次の日のでんじろう先生の番組撮ってて。白衣着て、指輪光ったまま電気とか流されて、「熱っ!」とか言ってんのよ。で、あれは…俺は、多分春日ってキャラ的に、しない方がいいんじゃないかなぁとは思う。

ファンタジーじゃん、やっぱマスコットキャラクターっていうか。で、薬指に指輪が輝いてるって、急にさ。で、俺は何か「春日のキャラ的にしない方がいいと思うんだけど」って言えなかったのは、アイツがあの報道が出た時に、俺んちに来てさ、二人きりで話した時にさ、本当に悲しそうな顔してたのよ。

アイツはやっぱりあの残り香を消すために、やっぱり指輪をして、常にその奥様を想っていることを、常に世の中にアピールしていかないと、なんかその臭みが消えないという、なんか思いがあるんじゃないかなぁと思うんだよね。だからなんか、言えなくて。

春日が指輪して、どう思う?テレビで、どうだろうね?してた方が面白いのかなぁ。色んなスタッフさんとかにも訊いてみたいんだけど。俺は、「やめろ」とは言えない顔を見てんの、アイツの(笑)

でね、アイツがいないから言うけど、俺んちに来た時に、アイツは正座してたからね。なんか、俺ん家のリビングで。正座で、「足、崩せよ」っていうのも、なんか申し訳ないっていう気がして。

「足を崩さない罰ぐらいくれよ」ぐらいの顔をしてたというか。本当にね、なんかあの目…悪さした犬、みたいな。飼い主に怒られている子犬って、めっちゃ悲しそうな目すんじゃん。もう本当になんか、悪さした豆柴みたいな。

もう「くーん…」だったのよ。俺はなんかその顔を見たときに、まさにその週刊誌の報道で、まぁ今流行りのさ、なんかやられ方してる人間をリビングで見たんだよ、俺は(笑)アイツの目の前だったら言えない話だったけど、これ(笑)

俺は色んなことを思ったね。環境と、悪さはその人の持って生まれた素養っていうか、資質と環境が作る。このXとYで起こる、なんてことを言うけどさ、やっぱ環境の問題はデカイんじゃないかなと思って。

俺は、あの豆柴春日の顔を見ながら思ったのは、やっぱり毎週毎週のこのラジオで、トークを作っていかなきゃいけない。しかも、同じ話をしていってはいけないっていう中、やっぱ過激な話を求めた結果、中川パラダイスと遊ぶと、今までしたことない話ができるんじゃないか。

で、その延長上に、あの週刊誌があったから、俺、オールナイトのせいだなって思ったの。あれ、なんか身内をね…(笑)指輪を、そういう奥様への戒めとか、奥様の気持ちをね、自分で示していきたいということでしているとしたら、俺は否定できない。

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