2020年8月3日に開催された第57回ギャラクシー賞授賞式で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、久米宏は『ニュースステーション』降板後のテレビ番組で「パッとしないで、ラジオにまた戻って」と発言していた。
太田光:久米さんも終わって、ほっとしてますよ、私は。
田中裕二:まぁまぁ。
太田光:久米さんも番組が終わりましてですね。非常に評判が悪かったんですね、あの番組。
田中裕二:そんなことないですよ、『ラジオなんですけど』。凄い人気番組で、惜しまれつつお辞めになった。
太田光:ねぇ。だから、『ニュースステーション』終わって、『A-STUDIO』だっけ?
田中裕二:『A-STUDIO』は鶴瓶師匠がおやりになってて(笑)
太田光:ああ、鶴瓶師匠か。『A』っていうのをやって、パッとしないでラジオにまた戻って、やっぱりパッとしなかった。
田中裕二:久米宏の歴史はいいです。
太田光:ああ、そうか(笑)はっはっはっ(笑)
田中裕二:全く関係ない。
太田光:ということでね(笑)
田中裕二:僕はそれこそTBSラジオをね、ずっと久米さんとか生島さんとか、そういうのでテレビ・ラジオで育って。
太田光:そうです、そうです。
田中裕二:で、この世界に僕は来た。漫才師っていうのは予想打にしない展開で。ラジオやりたくてきて。で、深夜ラジオをずっとやってね。
太田光:コイツの本性は迫文代ですからね。
田中裕二:うん、似てるってだけで、迫文代さん、そこまでね(笑)そんなにパッと顔が浮かばないと思う(笑)