2020年7月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、TBS系の番組『水曜日のダウンタウン』が3ヶ月ぶりに新作を放送したことで、バラエティ番組を取り巻くコロナ禍の厳しさを語っていた。
佐久間宣行:テレビ業界も、収録してなかった番組も、ソーシャルディスタンス守りながらしたりしてたのに、また厳しくなってきたからね。
しかも、ニュースによると、今日4千人以上検査したから、明日はもっともしかしたら感染者が出るかもしれない、みたいなことを匂わせされてるから。ちょっと身構えるよね。
だって今日、『水曜日のダウンタウン』が3ヶ月ぶりに新作。バラエティ、そういう状況だからさ。『水曜日のダウンタウン』みたいにロケしなきゃいけない番組。
多分、『モヤさま』とか、ウチの局のロケの番組とかは、多分、普通の街ブラはできなくて。美術館はちょっと行ってみる、とか。
あと、街ブラして人と触れ合ってお店に入るとかっていう番組も全部、その人と触れ合う部分は、何だったら、たとえば定点カメラにして、インタビューだけもらって、それを元にお店に行くとかっていう工夫をしたりして、何とかロケを始めたりしてるみたいなのに。
また、これ厳しくなるってなったら、相当厳しいね。