伊集院光、コロナ禍におけるM-1グランプリ開催で飛沫対策の観点から「センターマイクは置くべきなのか?」という問題が議論されていると語る

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2020年7月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、コロナ禍におけるM-1グランプリ開催で飛沫対策の観点から「センターマイクは置くべきなのか?」という問題が議論されていると語っていた。

伊集院光:若手とかに話を聞くと、M-1の予選が始まるんじゃねぇの、みたいな。で、大変らしいよ、やっぱり。1回戦はVTRにしようか、とか。あと、お客さんにどうしようかみたいなことがまだ、全然決まらなくて。

まさに舞台の上を、「アクリル板、入れんの?入れねぇの?」みたいな話で。で、「センターマイク要るの?要らないの?」問題みたいなのが起きてるって。

センターマイクって、「今時、センターマイクって」と思うじゃん。形式美として。普通にさ、ワイヤレスで良さそうなもんだけど。漫才ってなると、漫才っていうものにはセンターマイクが必ずあって。

あれ、ハリボテだったりもするよね?ハリボテだったりするところも結構あるんだけども、「あれ、要らなくない?」って。あそこに飛沫がついて、しかも中間の本来、アクリル板が置いてあるべき場所にあるんだから。

でもやっぱり、漫才っていうものは、あれがないとダメだっていう人も結構多くてっていう話だね。

さすがにそうだよね。古典落語、新人演芸コンクールの古典落語の部で、みんなスウエットってわけにはいかないもんね(笑)「動きやすいし」っていう(笑)動きやすいし、すぐ洗濯できるから。ちゃんとした和服だと、洗濯できねぇから、スウエットにしようかって、それを若手が言ったら、多分師匠たちすげぇ怒るもんね(笑)

「ダメに決まってんだろ」っていう(笑)みんなビニールで着物作ったら怒るもんね。「この方が、すぐに消毒液かけやすいから」っつったって、怒っちゃうもんね。

お笑いも変わっていくんだろうね。

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