東野幸治、ドラマ『M 愛すべき人がいて』について「出演者・スタッフ全員、浜崎あゆみさんへのリスペクトが全く感じられない」と発言

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年4月28日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第28回にて、お笑い芸人・東野幸治が、ドラマ『M 愛すべき人がいて』について、「出演者・スタッフ全員、浜崎あゆみさんへのリスペクトが全く感じられない」と発言していた。

東野幸治:『M 愛すべき人がいて』、たまたま1回目見て、この間も2回目見て。なんか、思うところがありまして。

知らない方に説明しますと、浜崎あゆみさんのヒストリーをもとにしたノンフィクションの本が出て、インタビューして。それが多少加工して、ドラマになりましたよということで。

アユとマサ、二人三脚でスターに上り詰めるっていうドラマだと思うんですよ。これがねぇ、とにかくなんかザワザワするというか。

昔よくね、今から30年以上前に、なんか大映テレビっていうドラマがあって、『スクールウォーズ』とか『スチュワーデス物語』とか『不良少女と呼ばれて』とか、なんか独特の臭い演技をするっていう、あったんですよ、そういうジャンルが。

それ、久しぶりにやってるっていう感じだったんですよ。で、それで大きく違うのは、『スチュワーデス物語』とか『不良少女と呼ばれて』っていうのは、フィクションじゃないですか。『スクールウォーズ』はちょっと置いておいて、実際の伏見高校の話なんですけど。

この『M 愛すべき人がいて』は、今現在も活躍している浜崎あゆみさんの…福岡にいてて、そこから上げスター目指して東京にやってきて、そっからスターなっていくっていう過程なんですけども。

で、そこで出会う、まぁ恐らくエイベックスがもとになっているその会社の、社長と敵対している松浦さんね。現在のエイベックスの社長ですか。その松浦さんの役で、マサという、三浦翔平さんがやってて。アユ役は新人の女優さんがやってるんですけど。

で、とにかく何が凄いって、これもうほぼほぼ、次から次へと出てくる脇役が何でしょうか、コントなんですよね、ずーっと。水野美紀さんとか、田中みな実さんとか。

水野美紀さん、浜崎あゆみさんのボイストレーナー役で、コントチックな演技したりとか、田中みな実さんは三浦翔平さん演じるマサの秘書なんですけれども。まぁ、付き合ってる設定で、でもマサはマサで結婚してるっていう設定なんですよ。で、なぜかアイパッチしていると。

で、デビューに向けてね、マサがアユに「ニューヨークでレッスンしろ」って言うんですけども、そのロケ先がどう考えても、汐留のエリアなんですよね(笑)こんなに、わざとニューヨークじゃない感じの、ダサい設定にしたりとかしてて。

これ、何が一番凄いって、アユの新人のアーティストの女性の、「こんなに心こもってない口パクあんのかな」っていうドラマなんですよ。

それがザワザワして。で、一番言いたいのが、演者、作ってる人全員が、浜崎あゆみさんへのリスペクトが全く感じられないんですよね(笑)

だからこれ、なかなか凄いなぁと思って。三浦翔平さんはインタビューで、「迷いを吹っ切って演じます」って言ってたんですけど、その迷いをね、吹っ切ったらダメだと思うんですよ。

これ、このままずっとやり通すんかなぁ、浜崎あゆみさんこれ見てどう思うんかなぁって、物凄い気になったし。ご本人はなんかちょっと、ギャグっぽい感じのドラマってなんか笑ってくれてたらなんかいいのかなぁとか思いつつ。

タイトルとURLをコピーしました