佐久間宣行P、新型コロナウイルス対策でライブや演劇などエンタメ業界への自粛の危険性について言及「我慢した時期に破綻すると、二度と復活できない」

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2020年3月18日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、新型コロナウイルス対策でライブや演劇などエンタメ業界への自粛の危険性について言及していた。

佐久間宣行:イベントの中止・延期が1550公演ですよ。その損害額が、推計450億ってことは、ライブ・エンタメ全体の1年間の売り上げの内、ほぼ1ヶ月分が、このコロナの前後で飛んだっていうことだから。

これは踏ん張り時が続いてるけど、エンタメ業界は本当、辛いと思いますね。エンタメ業界以外も、本当大変だと思うのね。ホテルの稼働率も悪いっていうし、あとはもちろん航空とか、飲食店もそうかもしれないけど。

でも、この特に演劇とか、そういうイベント系はその時しかもう、カンパニー組めないから、その企画自体が流れちゃっていうのと。

あと、他の業界もある程度はそうかもしれないけど、「一回、ここ我慢してくれ」ってよく言われるけど、我慢した時期に破綻しちゃうと、もう二度と復活できないから。復活、簡単に出来ないんだよね、特にこのエンタメ業界の人って。

だから大変だと思うし。まぁ、できる限り応援したいなっていう気持ちもあります。

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