2020年3月14日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑い芸人・伊集院光が、ビートたけしの分かりづらいボケにオードリー春日が忖度もせず笑わなかったことに「とんでもない奴がきた」と思ったと語っていた。
伊集院光:俺は、春日君凄いって思った瞬間があって。
若林正恭:あ、はい。
春日俊彰:え?
伊集院光:もう何年も前だけど、2人が出てきたばっかりの頃に、たけしさんが司会の、色んな漫才が出てくる…
若林正恭:ああ、ネタ番組で。
伊集院光:ネタ番組出て。たけしさんが凄いオードリーを絶賛しながら、なんて言ったかな…「それじゃあ、大塩平八郎だよ」って言ったのね。
若林正恭:ああ、はいはい。
伊集院光:そしたら、周りがドーンッてウケたんだけど、春日さんが「なんすか?それ」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
伊集院光:ないよね(笑)
若林正恭:そういうところありますよね(笑)
伊集院光:あの時、「とんでもない奴がきた」って思った。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
伊集院光:「これはお笑いの歴史を変えるぞ」っていう。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:春日って、漫才をアートっぽく言う人、多分、あんま好きじゃないんですよね(笑)
伊集院光:ストレートに、「面白かった」って言ってくれれば嬉しいんだけどっていう(笑)
春日俊彰:はい(笑)
若林正恭:「それを、たけしさんにやるか?」って俺は思いますけど(笑)
伊集院光:分かるよね、「今は黙ってていいところだよ」っていう(笑)
若林正恭:そう、そう(笑)