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博多大吉、M-1審査員を2016・17年と務めた理由と2018年に辞退した理由

   

松本人志の一言で、M-1審査員を引き受けた

博多大吉:「こんなのヤダ」って思ったんですけど、皆さんと飲んでる時にね、ぶっちゃけね、松本さんがね、飲んでる時に、今年じゃないですよ、キングオブコントとかM-1の話になった時に、「ワシもイヤや」と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:「審査員なんかやりたない」と。

赤江珠緒:同業の方が審査するって、難しいですもんね。

博多大吉:でも、やらされる。で、やってる。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:なんでやってるか。それはもう、「後輩のためや」と。

赤江珠緒:ほう。

博多大吉:「自分が出ることによって、松本人志の名前でネットニュースが一つでも増えて一人でも多くの人が若手のネタを見てくれるなら、俺はその役はやらなアカンやろ」みたいな話を、松本さんがおっしゃってたのを、僕は聞いてたんで。

赤江珠緒:はい。

博多大吉:その話をいただいた時にね、断ろうと思えば、断れたかもしれないですけどね。

赤江珠緒:その話聞くとね。

博多大吉:ああいう先輩の背中を見てますから。ここで逃げるのは男じゃないなって思って。

赤江珠緒:うん、うん。

博多大吉:色んな審査員の方の名前が挙がってて、その時点でね。出てた上沼さん、巨人さん、松本さんは、「僕がやるって知ってるんですか?」って言ったら、「ちゃんと伝えてて、ご了解いただけてます」っておっしゃってくれたから、ABCの方が。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:だから受けます、と。で、松本さんみたいに、僕の力になりたいから。

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難航するM-1審査員の引き受け手選び

博多大吉:結局、なんで僕が(M-1審査員を)受けたかっていうと、もちろん、松本さんの背中を押す一言がありましたよ。でも、もう一個は、ABCの人から、「今年は、こんな審査員のラインナップです」っていうのを僕は見せられてたんですよ。

赤江珠緒:へぇ。

博多大吉:(仮)の。「今から交渉します」って。僕は名前を出さないけど、大変なドリームメンバーだったんですよ、僕以外の6人が。ダイヤモンド、プラチナ…って、宝石だらけ。

赤江珠緒:大吉先生以外の6人?多かったってこと?

博多大吉:審査員って、毎年、7人くらいでやってるんで。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:7人だったから。今後の交渉予定のラインナップを見て、僕以外の6人って、スター中のスターじゃん、と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:「じゃあ、この中に並べてもらえるのは嬉しいし、審査員って役割はプレッシャーしかないし、怖いけど、この6人がいれば、僕の意見なんか埋もれるな」と。

赤江珠緒:ふふ(笑)

博多大吉:そんな、気にしないだろうって。

赤江珠緒:そうそうたる方がやって下さるなら、大丈夫だろう、と。

博多大吉:「大丈夫だろう」って思って、「やらせていただきます」って、M-1が始まる何日か前に聞いたんですよ。「5人でいきます」って。「え?どの5人?」って思って。見たら、今回の5人で僕が目にしていたラインナップはゴソッといなくなってたから、「おい、おい、おい…」と(笑)

赤江珠緒:船の漕ぎ手で言ったら、紛れとけるなって思ったら、結構な戦力を求められるという(笑)

博多大吉:並びで言うと、審査員の5人の真ん中にドンと座らされたから、「ヤバイ、もう人生終わった。芸人としては終わり。華ちゃんごめん」と思いながら(笑)

赤江珠緒:そうですか(笑)いやいや、大変でしたね。

博多大吉:赤江さんの古巣ですけど、ABCさんは交渉がマズかったみたいですよ。

赤江珠緒:そうですか、弊社がマズかった、と(笑)

博多大吉:交渉する順番がおかしかったんやないかって話はしてましたね。「それは向こうも断るわ、そんな直前に言われても」みたいな。

赤江珠緒:そんな揉めたこともあったんですね、裏事情としては。

博多大吉:ありましたね。

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「各コンビで点数の差があまりない」との批判への反論

博多大吉:これは、結構言われるんですよ。「審査員なんだから、もうちょっと点差つけてくれない?」みたいな声はよく聞きます。

笹川友里:ほう。

博多大吉:で、「昔のM-1はそうだったじゃないか」って、結構言う人多いんですけど。いや、待ってください。昔のM-1と今、違うんですよ。

笹川友里:ええ。

博多大吉:何が違うって、もう15年以内になっちゃったから。10年以内だと、色んな荒い漫才とかも入ってくるから、点差って結構つけれたと思うのよ。

笹川友里:うん。

博多大吉:15年になると、もう物事でもなんでも、10年やれば一人前じゃない。

笹川友里:ええ。

博多大吉:一人前になった連中と、「10年以内の制限なら優勝してただろうな」って、選りすぐりの何組かが集まってるわけだから。

笹川友里:ええ。

博多大吉:基本的に、差って開かないのよ。

笹川友里:それこそ、とろサーモンさんで言うと、15年目で、一番若い方でも…

博多大吉:さや香かな。さや香が3年目かな。ゆにばーすとか。3年目、5年目ですけど。

笹川友里:ええ。

博多大吉:点差って、皆さんが思ってる以上につけられないんですよ。

笹川友里:うん。

博多大吉:つけようと思えば、つけられるんだけど。じゃあ、何でつけるってなると、好みになるのよ。

笹川友里:はい。

博多大吉:好みで点差つけられるの、イヤでしょ?

笹川友里:たしかに、そうですね。

博多大吉:うん。「それをやるのが審査員だ」って言う方いるかもしれんけど、それを言い出したら、僕は引き受けられないから、僕は。

笹川友里:じゃあ、大吉先生の観点というのは、スキルというか、技術っていう意味での見方だったっていう。

博多大吉:基本的には、どの審査員の方もそうだと思うよ。

笹川友里:ええ。

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M-1審査員を2016年に務めた後、間もなく17年のオファーがあった

博多大吉:結果だけ言うとね、そのラジオクラウドが大変好評だったんです。

赤江珠緒:そうでしょ。

博多大吉:大好評だったんです。吉本からはちょっと怒られたけど、次の次の日くらいかな。他の大手事務所の芸人さんに全員一斉メールがいって、「とにかく若手はこれを聴きなさい。博多大吉が良いこと言ってる」みたいな感じで回って。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:もちろん、M-1作ってるABCさんにも届いて。本当に感謝してくださったっていうか。

赤江珠緒:ああ、よかった。

博多大吉:終わった後も、こんなに盛り上げてくれて、色々やってくれてって。

赤江珠緒:出られてる方も真剣だけど、審査員の方ももちろん、皆さん真剣な思いで、必死でされてるっていうのも分かりますから。

博多大吉:感謝されたから、「まぁまぁよかったな」って思ったんですけど、あれをやっちゃったから、凄い早い段階で、「来年もよろしくね」って言われたんです、審査員を。
赤江珠緒:そうでしょうね。

博多大吉:うん、で、僕、やりましたけど

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自分の代わりに、関東勢の審査員を入れることを提案

博多大吉:僕、(M-1審査員)やりましたけど、クラウドでも喋りましたけど、やりたい/やりたくないじゃなくて、一お笑いファンとしてM-1グランプリを見た時に、僕、絶対、審査員に関東の芸人さんがもっと要ると思ったんですよ。

赤江珠緒:ああ、なるほど。

博多大吉:特に同世代の。40代の審査員がいないと。僕が視聴者として見てたら、イヤだなって。

赤江珠緒:幅広く、いろんな人が選んでるって方が、会としてもいいですよね。

博多大吉:これはABCさんにも言ってないんだけど、社員さんがラジオクラウドで「これで約束手形ですよ」みたいな。「こんなことやって、来年やらないわけないでしょ」って言われてから、余計、「待って、待って。関東勢、要るって」と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:「誰がいますか?」って、「それこそサンドの伊達君とか、塙君とか、そういう世代を入れないと、ダメだと思うよ」って。

赤江珠緒:うん、うん。

博多大吉:そういう話を実は年明けぐらいから。

赤江珠緒:それはでも、非常に建設的ないいお話ですよ。

博多大吉:そう、そう。で、結局、もしそれで誰もどうしても引き受けなかったらやります、と。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:「それで誰か引き受けてくれるなら、そっちの方がいいと思うよ」って言って、今年は結局、やらなかったんです。

赤江珠緒:なるほど。

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中川家・礼二と横並びになるべきではないと考えた理由

博多大吉:僕と礼二君は1人でいい、と。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:どっちかでいい。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:だって、同じものを見てきた。

赤江珠緒:同年代として。

博多大吉:なんばグランド花月と、ルミネtheよしもとで育った芸人だから。

赤江珠緒:ああ。

博多大吉:そうじゃなくて、違うところ。浅草で見てる、ナイツの塙君とか、ある意味、他事務所をまとめてる、座長的なサンドとか。

赤江珠緒:うん。

博多大吉:そういう人たちが入った方がいいし、M-1と言えば、中川家が初代チャンピオンだから、やっぱり僕が要らないっていう結論にたどり着いたんですよ。

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 - 博多華丸・大吉