2026年6月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、本田圭佑がサッカーW杯で上田綺世のゴールを「予言」したと話題になっていることに違和感を感じたと語っていた。
伊集院光:本田圭佑さんの解説の素晴らしさ。俺は、あれを…俺は「にわかが何言ってんだよ」って言われるかもしれないけど、どうですか?皆さん、意見として。
「予言」みたいな扱い方やめて欲しいんだよね。なんかその本人の経験とか、その全てを使って出てる、かなり精巧な「予測」に基づいて点が入ってるやつを、「予言」みたいな。
タコと一緒じゃん、それじゃ。なんとか君と…もう忘れちゃったけどね、アイツどうせもう食べられちゃったろうけど。ニラと生姜と、あと薄切りの大量のニンニクと唐辛子で食べられちゃったろうけど…なんで韓国風にやってんだ?(笑)韓国のチゲに水ダコ入れる時のやり方。パウル君だっけな。あれみたいなの。
だけど、僕が聞いてて、やっぱりフィールドにいる感覚で、元々フィールドでよくあの「鳥の目」って上から様子を見て、いろんな状況判断をしながらやってる人の、その心の声みたいのが凄い聞こえてるみたいで。俺みたいなもう、なんかド素人が言うのも何だけど、すっごい面白くて。
あと、聞いてると、松木さんをお好きな方もいるでしょうけど、松木さんのあのスタイルが楽しいって方もいると思うんですけど。あれはあれで楽しいんですけど、点入った時に一番喜ぶのは本田さんなんだけど。すぐ切り替えるのも本田さんだよね、なんか。
本田さんはそこまで、「よっしゃー!」ってやって、それみんな解説者らしくないって言うかもしれないぐらい喜ぶけど、次の瞬間、「ここで緩むことがどれぐらい悪いか」とか、「2対0っていう得点の怖さ」みたいな話をすぐ始めるじゃん。
で、さらには、全然関係ないシュートチャンス、ややシュートチャンスを狙わずにパスした上田選手を見て、「この後、こういう局面で思いっきり蹴るタイミングが絶対あるから、上田選手、点入れますよ」みたいなこと言ってんだ。
これ予言ではないんだよね。それはなんかその、「こういうところを我慢することを続けてると、この「我慢し続けることを、パターンにしちゃわない」みたいなことを分かってる選手だってことを言ってるんだけど。
あと、もう勝った瞬間。引き分けで、勝って大量得点、4対0で勝って終わった瞬間、本田選手喜んで。もう多分、1分も経たないうちに俺の体感では、次の試合にどうなって3位で入るのか、2位で入るのかの話をもう冷静にしてんだよね。
あれが多分、「あ、俺らはなんか凄いビッグマウスで、凄い自信家の人だと思ってたけど、いざ試合ではそういう人じゃない」っていうか。ちゃんと悪い予感とかも全部こう、物凄いスピードで考えてる人なんだなと思って、凄い感心したんですけど。


