伊集院光、『ウォーキング・デッド』などの人気アメリカドラマでは「役の色が付きすぎる」のを嫌って俳優たちが「どんどんいなくなる」と指摘

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2020年7月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ウォーキング・デッド』などの人気アメリカドラマでは「役の色が付きすぎる」のを嫌って俳優たちが「どんどんいなくなる」と指摘していた。

伊集院光:『ウォーキング・デッド』、途中でかなり見失ってるんだけど。もう、アメリカドラマにありがちな…多分、お金も儲けたし、名前も上ったところで、ずーっと「ウォーキング・デッドのアイツね」って言われるの嫌気が差してくるわけ。

それはもう、今までも『Xファイル』でも、モルダーもスカリーも「モルダーじゃねぇよ、俺は」と(笑)「モルダーって言うのやめろ」と(笑)

そういうストレス溜まってきて、ちょっとずつみんな抜けてくる。『Xファイル』のモルダーとスカリーもそうだし、『24 TWENTY FOUR』のジャック・バウアーも途中で、「この役の色つきすぎ」みたいな感じになるじゃん。

もう、『ウォーキング・デッド』もその感が凄くて。一旦いない、みたいな。「一旦、分かれました」みたいな。多分、プロデューサーが「アイツは多分、外でそんなお呼びがかからず、やっぱり出してくれって言うな」とか(笑)

多分そういう理由で、どんどんいなくなってんの。だから「むしろこっちの方がウォーキング・デッドっぽい」っていう(笑)生き残り合戦の方が。

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