2020年1月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『さよならたりないふたり』で若林・山里亮太の「打ち合わせ一切なし」という企画が考え出されたのは「テレビ局の働き方改革」の影響だと明かしていた。
若林正恭:(『もっとたりないふたり』を放送していた当時)あの時ってさ、今みたいにテレビ局もさ、何時に電気消して変えなきゃいけない、みたいな働き方改革で、今、そうじゃん。
山里亮太:うん。
若林正恭:だから、なかったよね?あの時、5年前は。
山里亮太:だって、夜中までずっと稽古して。
若林正恭:そう、そう。だから山ちゃんさ、日テレの仮眠室に泊まってさ、天の声の見守りで…
山里亮太:そこありがとうな。
若林正恭:ふふ(笑)俺は言いたい方なんだけど、こういうの。でも大事にしてるの分かるから(笑)
山里亮太:うん、ごめんね。
若林正恭:だから、仮眠室で寝て、そのまま見守り行ってたもんね。
山里亮太:行ってたよ。
若林正恭:それができなくなったから、一切、会わずにっていう。
山里亮太:今回ね、『さよならたりないふたり』で。
若林正恭:っていうのがあるんだよね、働き方改革で。
山里亮太:働き方改革の影響だったんだ、あんなとんでもない漫才を生み出したのは。
若林正恭:夜中、日テレでもう会議できないんだって。
山里亮太:あ、そうなんだ。
若林正恭:今、できないんだよ。だから、よく分かんない。エレベーターホールの前で、安島さんと立ち話して、それでも警備員さんに「帰れ」って言われて。
山里亮太:あ、夜中やってたんだ?一応。
若林正恭:いや、差し迫ったときに、「ちょっと確認したいことがあるんですけど」って言って。
山里亮太:うん。