2019年7月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、スーパーでレジ打ちの遅い高齢女性の店員が「無人レジ」に代わって行列がなくなっていたことに驚いたと語っていた。
伊集院光:近所のスーパーに、一人ババァ…っていう言い方悪いかな。クソババァがいて(笑)そのスーパー、それなりに繁盛してるんだけど、長年レジやってるバァさんが、一人遅い。凄く遅いの、機械に弱いから凄く遅いバァさんがいて。
で、しかも遅いにも関わらず、昔の商売のババアだから、遅いにも関わらず平気で「おつり、150万円」みたいことを言う最後のババァだったの。
で、そのババァのせいで、そこのスーパーは、お客さんが淀んで行列が凄くできちゃうような状態がずっと続いてて。急いでる時に、「あそこは無理だな」っていう感じで前、通り過ぎるから。
最近、行列がないなぁと思って行ったら、無人レジになってる。ババァがいないの。ババァが無人レジになってる。ババァの脳だけを、その培養液とコードでレジの中に組み込んでるんですよ。まぁ、中は僕、開けてないですけど(笑)
恐らく、ババァのいた列が、完全にそこだけ無人レジになって、すげぇスムースに動くようになってるんですよ。
だから、僕、そこ結局「うわっ、無人レジになってる」ってだけで中行ってないから分かんないんですけど、多分、そこで何か買って、ピッてやると、「380万円です」って言うと思うんだよ、あれはババァなんだから、あれは。
スゲェことに世の中なってるわ。
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