2025年10月21日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ニッポンの社長・ケツに『東京ラブストーリー』のような振り回され方をされてしまったと告白していた。
ケンドーコバヤシ:僕にもちょっと、『東京ラブストーリー』みたいな現象が起きてまして。
千原ジュニア:ほう、ほう。
ケンドーコバヤシ:『東京ラブストーリー』ってね、皆さんね思い出すように言うと、カンチっていうね、男性主人公が簡単に言うとリカって女の子に振り回されるような。
千原ジュニア:ほう、ほう。
ケンドーコバヤシ:なんか、カンチは好きな女の子いるのに、リカがどんどん誘惑してきて。乗ってみたら、リカかわす、みたいな。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、35年を経て、僕の前にリカが現れるっていう。
千原ジュニア:あれ?
ケンドーコバヤシ:って現象が起きてまして。ちょっと俺もバクバクしてるんですけど。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:ニッポンの社長と今、大阪でラジオやってるんですよ。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、帰り新幹線やから、「一緒に新大阪までタクシー乗ろうか」って、3人で乗ったんですね。僕が用意されたチケットが20時33分とかで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ニッポンの社長、もうギリギリで20時6分ですみたいな。で、20時ぐらいに新大阪着いて、「もう行け行け、先」って。「俺もう、テキトーに酒とか買って、ブラブラしとくから。先走って行き」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「分かりました、ありがとうございます」って二人走って行った時に、見送ってたんですけど、一瞬、ケツがチラッと見た気がしたんですよ。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:走りながらね。
千原ジュニア:何かを感じたんや。
ケンドーコバヤシ:何か感じて。「あのケツの一瞬、チラッと見たやつは何やねん」って思って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、時間潰して。「もう先に飲んじゃえ」って、飲んで。で、1本だけ買って。もうぐっすり寝たんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、品川に着いて。
千原ジュニア:おお、ええなぁ。
ケンドーコバヤシ:品川に着いたのも、22時ぐらいで。
千原ジュニア:その時間に新幹線でよう寝るな。
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ、爆睡しちゃって。で、品川に着いて降りたんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:降りたところに、大きい荷物持ったケツが立ってたんです。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:「えっ?」ってなって。「えっ?ケツ?」って言ったら、「待ってました」って言ったんです(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:で、俺もうちょっとドキドキして。そんなことします?
千原ジュニア:あ、コバを待ってたの?
ケンドーコバヤシ:そうです。ケツがでっかい荷物抱えて、首かしげて(笑)
千原ジュニア:コバを待ってんの?(笑)社長が(笑)
ケンドーコバヤシ:はい、社長の(笑)「え?」ってなって。「待ってました」って。で、俺、次の日朝早いから。「でも、この待っててくれた奴を、置いて帰れるか?」と思って。
千原ジュニア:その間、何分なの?
ケンドーコバヤシ:30分です。
千原ジュニア:30分待ってたん?
ケンドーコバヤシ:はい。で、「なんで待ってんねん」って言うたら、「いや…はい。なんか、待ってました」って。「リカ…」って思って、俺。
千原ジュニア:それ、入りが悪いよ。全然『東京ラブストーリー』ちゃうがな(笑)
ケンドーコバヤシ:違うんですよ、こっから『東京ラブストーリー』なんです。振り回されるんです。
千原ジュニア:え?
ケンドーコバヤシ:令和のカンチになるんですよ。
千原ジュニア:ケツがリカなんかいな。
ケンドーコバヤシ:ケツがリカ。明日、早いねんけど…これ待っててくれた奴、置いて帰れへんって。
千原ジュニア:後輩が。
ケンドーコバヤシ:「ケツ、一杯いくか?せっかく待っててくれたし」って言うたら、「いや、僕、紅しょうがの稲田と飲む約束してるんで帰ります」って言うて帰ったんですよ、アイツ。
千原ジュニア:え?
ケンドーコバヤシ:俺、「えっ?」ってなって。もうほんまカンチでしょ?
千原ジュニア:いや、カンチちゃうけど(笑)意味わからん。
ケンドーコバヤシ:意味わからんでしょ。リカってそういう奴なんですよ、ほんまに。
千原ジュニア:いやいや、ケツがそういう奴やねん。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)




