2025年10月17日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、次女に自分の仕事のスケジュールを伝えたところ小声で「吉本にイジメられてない?」と心配されてしまったと告白していた。
東野幸治:ちゃんとしたメキシコ料理を作って。「えーっ?」ってなって。「もういつの間にもこんな大人になってん」ってちょっと感動したりとかして。で、喋ってたりすると、僕、ダディって言われてるんですけど、「ダディ、また口の横ヘルベスできてんの?」みたいなの言われて。
子供からね、あんまりヘルペスっていうワードがスッて出てくるのが本当に大人やなぁと思って。一応、俺も父としては「熱の花な」って一応言い換えて。なんとなく変なイメージをつけないように(笑)「熱の花な」って言って。
「病院とか行ってんの?」「たまに内科で塗り薬もらうねん」って言ったら、「ダメだよ」って。「もう飲み薬だよ、ヘルペスは」って言って、サクサクサクサクってなんかスマホで検索したら、「ここの病院行きな」って。
「飲み薬あるから。飲み薬の方が効くから」って。その病院見たら、最初に「性器ヘルペス」って書いてるんですよね、もう(笑)恥ずかしいというか、「もうお母ちゃんやん」と思って(笑)
性器ヘルペスの内科のクリニックを、「五反田にあるからそこに行きな」って言って。「え?」ってなって、その病院も紹介してくれて、「わかった」って言って。
病院行ったら、なんとなく性器ヘルペスっていう強いワードからするとちょっとこうイメージだけで言うと薄汚い診療所に、洗ってない白衣着たおじいちゃんが診察室にいてて。いきなりズボンを強引に脱がされて、チンチンいろいろ触られまくって、ギューってなんか握られて、「これ性器ヘルペスやな」みたいなこと言われて、そういう診療かなと思いきや。
めちゃめちゃ綺麗な明るい。特に女性のお客さんも患者さんもたくさんいらっしゃる、男性もいらっしゃるなんとなくクラシックが流れるような、凄い良い病院を紹介されて。その先生に、いろいろこう問診して診察してもらったら、薬、錠剤もらえる。
なおかつ、その病院は1回行ったら、次からはオンライン診療でお願いしたら家のポストに投函してくれるシステムみたいな。めちゃくちゃいい病院も娘から紹介される(笑)性器ヘルペスじゃないんですけど、口の役にできる熱の花で病院行ったりとか。
ちょうど娘が帰ってきている頃に、たまたまのスケジュールで『マルコポロリ』で大阪行く。で、いつもは泊まって次の日『とれたて』やる大阪泊まるんですけど、それもだから全部スケジュール「明日、何?」って言って。
「明日、大阪」「大阪の何を?」「いや、もう仕事やからもうええやん、なんだって」「いや、言いなさいよ」みたいな。
「仕事ないのに、仕事あるふりして公園とかで座られたら困るから」とか言われて(笑)「いや、そんな…『マルコポロリ』っていう番組で、その後、特番でちょっと京都行って泊まって。次の日の朝ロケして帰ってきて。また大阪で仕事」「ああ、そうなの」とか。
あとなんか、その次の日は帰ってきて、「明日、何?」って言って。「明日、ちょっと宮崎と熊本の仕事」「何の仕事なの?」「いや、もう何だってええやん」「言いなさいよ」「いや、あの…」って言って、もじもじしながら、「BSよしもと」って言って(笑)
「何?それBSよしもと」って(笑)「聞いたことないんだけど」って言われて(笑)「いや、吉本がいろいろ頑張って、チャンネル持ってんねん」って言って(笑)「そうなの?」って言って。
「宮崎と熊本行って、夜帰ってくる」っていう話をしたら、「ふぅーん」って言って。「ちょっとちょっと」って、すっごい耳元で小さい声で、「吉本にイジメられてない?」って言って。「なんで東京いないの?」って言って。
「吉本もう、東野幸治が嫌だからさ、地方の方の仕事ばっかり振ってんじゃないの?」みたいなの言われて。「いや、そんなことないよ」って言って(笑)僕のヘルペス、仕事まで心配してくれる、とってもいい何かいつの間にかお母さんになったなぁと思って、本当に感謝してますし(笑)

