2025年10月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、『めちゃ×２メチャってるッ！』でアキレス腱を断裂したのは「江頭2:50の罵倒」と「後輩に良いところを見せよう」という要因で起きたと告白していた。
岡村隆史：パルクールをやってて、アキレス腱を断しました。なぜ、パルクールをやっていたのか。それが実は、『めちゃ×2イケてるッ！』のようなもの、収録の初日でした。
矢部浩之：初日に、断したんや。
岡村隆史：初日に断しました。
矢部浩之：ああ。
岡村隆史：いきり立って…いきり立ってというのか。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：まぁ、なんというか。
矢部浩之：カッコイイところを見せよう思って？
岡村隆史：まぁ、カッコイイところを見せようというか。なんか、まぁちょっと「岡村、なまってんちゃうのか、みたいなことをある方から言われたりもしまして。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：「お前なんか、今のお前なんか」みたいなこと言われまして。
矢部浩之：ふふ(笑)
岡村隆史：まぁ、それも最初に名前出します。江頭さんにそんなこと言われましてね、突然。
矢部浩之：へぇ。
岡村隆史：「お前はうんちだ」みたいな。あんまり言えないですけど、「うんちだ」みたいなことを言われましてですね。
矢部浩之：あら、それはちょっとショックですね。
岡村隆史：そうなんですよ。「お前、もうあの時みたいなことできんのか？」みたいな感じになりましてですね。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：で、パルクール行ったら、まぁ僕もちょっとこうそんな言われなアカンかなぁ思ってやったら、まぁまぁ持ち前の運動神経と言いますか。まぁ、できたというか、ある程度。周りがビックリするぐらい、パルクールの先生がビックリするぐらい、「凄いですね」と。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：そもそもやっぱ機械体操やってましたから、できるかなっていうのはあったんですよ。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：まぁ、53歳でしたけど、その時は。まぁできた。で、周り、後輩も結構いたんですよ、その時。
矢部浩之：ああ、もうやってんねや。
岡村隆史：その時にもう収録してたんですよ。もうカメラは回っていたんですよ。『めちゃ×2イケてるッ！』のようなものが。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：で、後輩もいてて。「凄いですね」みたいな。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：ハプニングバーでおなじみのニューヨークとか。
矢部浩之：「ニューヨーク」でいいんじゃない？
岡村隆史：なんかもまぁ見てて。「凄いですね」っていうような。
矢部浩之：ちょっとじゃあ、乗ってきたんや。
岡村隆史：まぁ、乗ってきたんですよね。で、もっとええところを見せようかな思って、本来なら収録もう終わってたんですよ。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：収録終わって、もう十分撮れてたんですけど、ちょっといきり立って、「もうちょっといけるかな」と。「もうちょっと…」って。ちょっとね、僕の視界にね、後輩たちがちょっと覗いてんのが見えたんですよ。「岡村さん、頑張ってんなぁ」みたいな。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：「あ、『めちゃイケ』ってこういう感じでやんねんや」みたいな。
矢部浩之：うん。
岡村隆史：ちょっと見学してるのが見えたもんですから。「やってやろう」と思って。必要以上のことをやった。
矢部浩之：撮り終えてんのに。
岡村隆史：はい。「もうちょっとやってみよう」「これできる、あれできる、もっとできる」と思ってやったら、バチーンと音が致しまして。
矢部浩之：やっぱ、格好つけやから。
矢部浩之：格好つけたというか、まぁいきり立ったんでしょうね。
