2025年9月1日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、実父である「白鳥の親父」が亡くなっていたことを報告していた。
鈴木もぐら：よっちゃんから連絡きて。(外国人ジョッキーが負けると連絡がいつもくるため)「ルメールも、休み明けは怠けるクセがありますから」とか、そういう感じで言うんだけど(笑)
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：だから、絶対そうだと思ったの、昨日も。で、電話かかってきたから、東京駅でね。「ルメールですか？」って。「やらかしてましたね」みたいな感じで 送ったら、すぐ電話かかってきて。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「あれ？」と思って、「なんだろう」と思って出たら、「また、ルメールですよ、よっちゃん」って言ったらさ、よっちゃんがさ、「いやいや、もうルメールとかじゃなくて」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「お父さん、死んじゃったって」って言って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：俺の。
水川かたまり：え？
鈴木もぐら：親父が。俺の親父が、「翔君、親父さん死んじゃったよ」って。「亡くなっちゃったんだって」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「え？！」って。「え？親父が死んだの？」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「うん」って。今日、親父がね、生コン屋でずっと働いてたんだけど。その生コン屋で働いてた、その後輩の人と、よっちゃんが会って、そしたらその人が「白鳥さん、亡くなっちゃったよ」っつって。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、知らない人のために説明すると、離婚してるんですよね、小学校1年生、7歳の時にね。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：ウチの両親が。で、俺が生まれた時、白鳥。で、親父もそのまま白鳥。で、離婚して俺は鈴木になって、今、鈴木なんですけど。で、「白鳥さん、亡くなった」っつって、地元で働いてたから。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、その人がよっちゃんに「よっちゃんさ、息子さん友達だろう」って。「絶対、知らないから教えてあげなきゃダメだよ」っつって。で、それでよっちゃんもそこで「え？白鳥さん、亡くなったんですか…」っつって。その仕事で関わり合ったからね。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：それで、「分かりました」っつって、電話してきてくれたのよ、俺に。で、「マジで？」っつって。「状況、どういう感じだったの？」って聞いたら、とりあえずなんか5月ぐらいまでは働いてたっぽいんだけど、詳しいこともわかんなくて。で、「もう亡くなって結構経つっぽいんだよ」っつって。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「あ、そうか。じゃあ葬式とかそういうことでももうないんだな、全部終わっちゃってんだな」と思って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、まぁ、とりあえず「よっちゃん、ありがとう」っつって、教えてくれてね。それで帰って。どこで住んでたのかとかも全然わかんないから。親父の電話番号とかも調べたんだけど、やっぱ入ってないの、俺のところに、全くなくて。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、手がかりが何もないから、線香も上げに行かれないなと思って。で、ずっと同じところで親父働いてたから、生コン屋で。とりあえず、それで今日、朝電話したんですよ。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：「白鳥の離婚した息子の鈴木です」と。そしたら、「あっ、白鳥さんの」っつって。で、「親父、亡くなったって聞いたんですけど」っつったら、「あ、そうなんですよ」と。7月の15日まで仕事出てたんだって。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、出勤してきた時に顔がもう真っ黄色で、黄疸が出ちゃってて。っていうのもなんか、会社でやった健康診断とかも、凄い悪かったらしいんだけど、全然やっぱりもう病院には一切行かずに、酒ばっか飲んでたんだって。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：元々、酒ばっか飲んでから肝臓も悪いから。だから多分、その肝臓で亡くなっちゃったんだと思いますけどっつって。で、15日にみんなで話して、「もうマジで病院行ってくれ」っつって。「もう休んだ方がいいから」ってなって、休みになって。で、7月の24日に亡くなった、と。亡くなったっていう連絡が会社に来たんだけども、「でも、息子さんの連絡先もて全くわかんなかったですし」って。
水川かたまり：うん。
鈴木もぐら：で、それでその葬儀もね、家族葬でっていうので、会社の人も行けなかったから。「もう葬儀も終わっちゃってるんですけど」っつって。
