2025年8月26日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、筧美和子がYouTube撮影でしてしまった失態を隠そうとした方法に驚いたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:長年ね、やらせていただいているラジオ番組があるんですけど。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:今、出演者が僕と、アンガールズ、アイドルの江角怜音ちゃん、あと女優の筧美和子ちゃん。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:このメンツでね、大人数のラジオやってるんですけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:皆さんもね、SNSとかやってるでしょうから、ちょっと注意事項というか。とんでもないこのチクリメールみたいなんがラジオ来るんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:筧美和子ちゃんが、YouTubeをやってるんですけど。ずっと紅しょうがが好きで、漫才師の。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:紅しょうがが好きで、いつかコラボしたい、みたいな。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:結果、働きかけたら紅しょうがはもう二つ返事で「いいです、やらせてください」ってなって、やったんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、その筧美和子ちゃんの方の企画が、紅しょうががいつもチャンネルでやってる、熊元プロレスの料理がめちゃくちゃ上手いらしくて。
千原ジュニア:ああ、そうなんや。
ケンドーコバヤシ:熊元プロレスのタンクトップキッチンっていうのやってるんですよ。
千原ジュニア:おもろそうやな(笑)
ケンドーコバヤシ:ノーブラで、タンクトップで料理やって、ブルブル震えながらやるっていう(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:「それを私のチャンネルで今回、やっていただけませんか?」みたいなのをやってて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、結果やってもらって、熊プロが料理作って、3人で稲田と3人並んで料理食べて「美味しいです」っていう、まぁ平和なチャンネルですよね。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:女優さんがやるにはちょうど面白いくらいの、いい感じのやつ仕上がったんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:それちょっと投稿が来まして。「筧美和子さんの紅しょうがさんとのコラボしたYouTube見ました」と。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「筧さん、デニムのファスナー全開で開いてませんか?」っていう。全部、ジッパーが開いちゃってる。それで筧さんがもう、「いや、そうなんです」って。
千原ジュニア:実際そうなんや。
ケンドーコバヤシ:実際開いてて、証拠写真も貼られてて。僕もそれまじまじで見たんですけど、「開いてるなぁ」って。
千原ジュニア:我々やったら、何ともね。
ケンドーコバヤシ:一応、やっぱり女優さんで、モデルさんで。事務所の方からも、「YouTubeやるのはいいけど、変な風な炎上するようなことはやめとけよ」みたいな。「あと、品のないことはやめなさい」と言われてるらしくて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:本人、それを撮り終わって、もちろん気づいたんです。上がったやつで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「あ、ヤバイ。これ事務所に怒られる」と。それ以前に、「紅しょうがさんに迷惑かかったら、大変なことになる。変な風にニュースになったら」と。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「これ、えらいことや。どうしよう、どうしよう」ってなって、もうパニックになっちゃって。編集の人がわりかし近しい人で。編集の人に直接電話して、「すみません。ちょっとこういうことなんで、私のこのファスナーのところにモザイク入れてください」って(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:一回、モザイク入れて上げ直したんですよ(笑)ほんで見たら、とんでもない映像になって(笑)
千原ジュニア:そらそうやろ(笑)
ケンドーコバヤシ:「美味しいです」「熊プロさん、すごーい」って言いながら(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「やっぱやめてください!元に戻してください!」って(笑)「アホか」言うて(笑)こんなところモザイクかかってたら、意味持ちすぎるやろ(笑)
千原ジュニア:ズームを変えりゃええやん。
ケンドーコバヤシ:ああ、画角をね。
千原ジュニア:寄るのか。
ケンドーコバヤシ:結果、元のやつに戻して、プレーンの開いた状態で上がってるんで。
千原ジュニア:ああ、そうなんや。
ケンドーコバヤシ:よかったら見てあげてください(笑)
千原ジュニア:へぇ。じゃあ、それを普段は見ぃひんけど、それを見たさに行くっていう人もおるやろうからな。
ケンドーコバヤシ:そうですね、そっからまたね。チャンネルのファンになるってこともあるでしょうから。結果、良かったんじゃないのっていう。
千原ジュニア:きっかけとしては。窓が開いたっていうね。
ケンドーコバヤシ:そうですね、まさに(笑)

