2025年6月28日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、M-1の審査や視聴者の意見に「うるせぇ」と思ってしまうと語っていた。
蓮見翔:(ダブルインパクトは)僕が思ったのは、元々漫才なんだろうなっていうコントあるじゃないですか。
サーヤ:はっはっはっ(笑)
飯塚悟志:あれが、軒並み受けないです。
ラランド:ああ。「コント然」としてなきゃいけないのか。
劇団ひとり:せっかくだから、やっぱ漫才とコントの差をはっきり見たいって思ってんのかな?
蓮見翔:その気がします。
小木博明:なるほどね。
蓮見翔:漫才も、多分しゃべくりの方がいいんだろうなみたいなのを思いながら、なんかもうネタ変えていきながら。
小木博明:たしかに、漫才コントとかしてるとね。
劇団ひとり:ラランドはどうですか?
サーヤ:めちゃくちゃ様子見ようと思って、出ませんでした。
蓮見翔:初回はね(笑)
劇団ひとり:これに限らず、賞レースとかは?
サーヤ:キングオブコントは、賞レースとして見てて、唯一楽しい賞レースなので。
飯塚悟志:うん。
サーヤ:出ます。
劇団ひとり:唯一なの?
小木博明:何が違うの?
サーヤ:宗教みたいになっていくのが怖くて。見ている方たちも、凄く厳しく見て。なんか「お笑いって何?」って思っちゃう時間が増えてきて。でも、キングオブコントは、どぶろっくさんとかを受け入れるキャパがある。
小木博明:たしかに。あそこが優勝してんだもんな。
サーヤ:本当の意味のユーモアを分かっている人が審査されているなってずっと思っていて。だから、キングオブコントだけは出てて楽しいし、お笑いできるので出たいな、と。
小木博明:いろんな批評みたいなのないもんね。
サーヤ:はい。
小木博明:M-1ってうるせぇもんな。
蓮見翔:はっはっはっ(笑)
小木博明:うるさいじゃん。「それは漫才じゃねぇ」とかさ。なんかいろんな技術とかさ、別にウケてないのに、ただ練習量が見えただけで点数上がって。
飯塚悟志:すげぇ言い出した、急に(笑)

