2025年5月16日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、Netflix『罵倒村』で300ページの台本が用意されたことに衝撃を受けたと語っていた。
東野幸治:俺も全然知らんかってんけど、300ページの台本あったんですって。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、俺も「え?」ってなって。いや、全く知らんと。そのマネージャーさんに、言うたらあれ、年明け、正月1月中に撮ってんけど。で、『罵倒村』って、YouTubeで佐久間さんがやってて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それが、いつも佐久間さんはなんかドッキリとかなんか遠隔操作して、芸人をちょっと、とかね。ドッキり仕掛けたりとか、窮地に追い込んだリアクション、アドリブでっていうなんかパッケージのなんか得意分野あるやん。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それでまぁ、多分お金も貯まったし、ドンとなんか不祥事起こしたタレントを上手にちょっと罵当して笑いにすることによって、何か復活の手を差し伸べるっていうことから始まった企画で、罵当するっていうのを、ご自身のYouTubeでやって、それが凄く面白い、評判になって。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:多分、それでNetflixさんも佐久間さんのなんかこのクリエイターとしての才能を評価したから、「次、お願いします」って来たから。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、なんか俺はただ言われたから、なんか「見てください」って言われたから。それはなんとなくのしか見てない、映像見んと、なんとなく企画で分かってるぐらいで。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:なんとなくイメージで、「こんなんかな」と思ったけど、「見た方がええんかな?」と思ったら、「いや、見なくていいですよ」って行って。朝から晩までずっとそれ見させていただいたけど。いや、面白いし。お金かかってるし。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、300ページの台本って、だから『ガキの使い』の大みそかの「笑ってはいけない」も、多分そんなんなんでしょ?それぐらいの。で、『めちゃイケ』とかでも、そういう27時間とかのああいう縦のなんか企画とか流れとかも、もっとあんの?あんなんは。
渡辺鐘:いや、それはまぁ一応ね。スペシャルですからね。
東野幸治:スペシャルっていうのはあるから。それもだから2~3回の会議じゃないわけやん。
渡辺鐘:それはもうそうです。
東野幸治:ずっとなんか、夜通し会議して、ああだこうだ言いながら、現場でその芸人用に考えたネタ、ちょっと跳ねへんかったら、ちょっと軌道修正したり。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:急になんかめちゃくちゃおもろい感じになったから、もう1回かぶせたりとかするわけでしょ。
渡辺鐘:罵倒村の人らは、エキストラ同然やから。
東野幸治:そう、そう。
渡辺鐘:演出、大変やと思いますね。
東野幸治:だから多分、佐久間さんのオールナイトニッポンでも話聞きましたけども、キス我慢選手権の多分、ノウハウをなんかいろんな俳優さんと一緒に、芸人さんが絡むっていうのは、多分あの人、あそこからちゃうの?発ちゃうの?キス我慢の出からの始まりで言うと。
渡辺鐘:なるほど。
東野幸治:っていうので、だから今回も俳優さんとか、なんか言うたら大部屋さんのね。なんか顔と名前分からへんけど、役者さんとかも色々、なんか前日に全部やった言うてたで。

