安住紳一郎、「好きなアナウンサーランキング」を廃止すべき理由について語る「人気を気にすると、言えない一言とかが出てくる」

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2019年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、「好きなアナウンサーランキング」を廃止すべき理由について語っていた。

安住紳一郎:あとは、「アナウンサーは人気じゃない」っていうことをね、何度も言ってるんで、そろそろこういうランキングはやめにしていただきたい。

中澤有美子:ほう。

安住紳一郎:学校の先生とかも、生徒の人気ランキングとかをとって、ランキング上位の先生ばっかり学校運営したら、おかしくなるから。

中澤有美子:まぁ、はい。

安住紳一郎:やっぱり、人気を気にすると、言えない一言とかが出てくるんだけども、それはやっぱりアナウンサーとしては、そういう仕事じゃないから。

中澤有美子:うん。

安住紳一郎:やっぱり、嫌われると思っても、言わなくちゃいけない一言はあるし、そういう役目もあるから。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:もうね、やめにしていただきたいと、私は個人的には思います。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:そして、「殿堂入りしているのは、安住だけだな」みたいな、そういう感じで終わればいいじゃないですか。

中澤有美子:ふふ(笑)なるほどね。

安住紳一郎:はっはっはっ(笑)ねぇ(笑)色んなね、ことがありますね。

中澤有美子:ええ。

安住紳一郎:あっ、そうそう、だから若手の皆さんも少しね、こういうランキングとかを意識してしまうので、コメントやちょっとした議事の運営とか、番組の進行も「嫌われないように、嫌われないように、嫌われないように」と。

中澤有美子:はい。

安住紳一郎:「こういう意見の人もいるので」っていうような、全方位外交になって。まぁ、それはひとつの意味では合ってるんですけど、最近はもう、あらゆる方向に全方位外交になっちゃって。

中澤有美子:ああ。

安住紳一郎:少しね、なんか前に進まない感じになってますんで、そういう風潮も、真面目な話として一言お伝えしたいなと思います。

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