2025年2月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、財布を落とすもAirTagのおかげで発見することができたと告白していた。
山里亮太：家に着いて、コートを脱ぐ時に「あれ？軽いな」って。脱ぐ時に、細布が入ってる分、ずしっときてるはずだったのに、「軽いな」って。で、ちょうどお義母さんが来てくださってたから。
「すみません、お義母さん」と。「僕、財布を落としたかもしれません」って。「ちょっとまず確認します」って。「あ、ないな」と思って。
「これ、やってもうたな…」と思ったんですけど、でも私は何がいいって、GPSを財布に。AirTagを入れてますんで、すぐにスマホでGPS、AirTagのアプリを開いて。で、意外となんかAirTagのやつって、本当に大きさ的には500円玉ぐらいの。で、厚みは3cmぐらい、碁石みたいな感じで。
で、アプリで探してね。意外と部屋にあるとか、なんか無意識に部屋に置いてるので、家の中を指したりたりとかすることがあるんだけど。で、見てみたらまぁ、家にはない。もちろん、場所として離れたところにあるってなって。
「うわ、確実に落としてることが分かりました。行ってきます」って。で、自転車で場所、地図が出るからね。ちゃんと地図が出るから、「どこで落したんだろう？」って、止まっては地図を見て。それで、「あれ？」って。通ってない道を案内されるわけ。「いや、ここ通ってないなぁ」って。
ってことは、これ誰かが拾った、移動してる可能性あるなって。だとしたら、これを追いかけてって、その人にぶち当たったら「すみません」と話しかけて…いや、でも素直に返してくれるかなぁとか思いながら。
で、結構自転車バーって行って。「あっ」と思って。止まってる、とここで。どっかいるのかなぁと思って、そこにバーって行ったら、「交番だ」って。「これ、届けてくれたんだ誰か。ありがたいなぁ」なんと思って、交番の方に近づいてったら、ガラガラと交番の扉が開いて、女性が出てきて。
「あれ？」ってなって、「ひょっとして財布、落とされました？」「落としました」「今、届けたところです」って言って。「ありがとうございます」って。「何かお礼を」って言ったら、「いやいや、本当に全然お礼とか気になさらないでください。通り道だったんで」みたいな。素敵な方で、「ありがとうございます」って、身元の確認とか、もう習得物として受理されてたから。
「いくらぐらい入ってますか？」とか、「どんなカード入ってますか」とか。で、保険証入ってたし、キャッシュカードが色々入ってて。財布も大事なプレゼントでいただいた財布だったから、「良かったぁ」と思って。
全部、書類書いて。ありがたい、AirTagは1個4500円ぐらい。元を取ったなぁと思って。もう買って何年か経ったんだけど、一度も結局落すってことはなく過ごしたけども、一発逆転、AirTagはもう。
