2025年2月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、タレントの不祥事やスキャンダルの疑い段階ですぐに契約を打ち切るスポンサーに疑問を呈していた。
伊集院光：芸能人に対して、みんなが凄いヒートアップしてるけども、なんかちょっとよくわかんない。俺の中では…いいっつってんじゃないんだよ。何度も言うようだけど、いいっつってんじゃなくて。
それはそんな合法のオンラインカジノなんかってないんだっていうこと、ないと思った方がいいっていうこととかは、ちゃんと心得た方がいいとは思うし。で、もっと言えばさ、「まさかこんな悪いことを手伝わされてると思いませんでした」っていう闇バイトの人たちが、「それで済むと思うなよ」っていうレベルまであるからね、その認識は。
でもなんか戸惑うよ。凄いなんか戸惑うし。あともっと言うと、吉本のやり方とかもよくわかんないよね。あれで言わないことで、どれだけの全く何にもやってない人に疑いがかかるのかとか考えたら、あの感じもよくわかんないし。
じゃあ…これだからフジテレビの件はちょっと別ね。スポンサー降りますとか、オンエアしないでくださいってなった時に、そのスポンサー企業も、「じゃあ何か社員がやらかした時に、周りから契約全部切られても文句ないっすか？」って、ちょっと思うんだけど。
なんかね。分かんないけど、大変なところにいて、いきなりその芸能人生みたいなこと、芸能生命みたいのは終わるんだろうなぁって思って。「終わったらあれやろう」とか、「終わったらこうしよう」みたいのは、凄い考えるけど。
なんかさ…「なんかさ」で終わって申し訳ない。俺に結論めいたものは何にもなくて申し訳ないけど、みんなはどう思ってるのかねっていう感じかな。
