2025年1月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、生島ヒロシの突然の番組降板に関して「パワハラ」でスタッフが疲弊することに持論を展開していた。
向井慧：パワハラ疑惑みたいなのが出た時に、なんか一定数の…もちろん、「そういう意見を交わさないと、良い番組にならない」っていうのは分かるんですけど。
田中直樹：うん。
向井慧：そんなことなくても、良い番組作れんじゃないかなって、俺は思ってるんですね。
田中直樹：ああ、はいはい。
向井慧：要は、そのなんて言うんですか…スタッフさん叱責するとか。
田中直樹：うん。
向井慧：要は、良い物を作ろうっていうか。高め合う意味で、追い込むはもちろんあるんですけど。
田中直樹：はい。
向井慧：それで現場が疲弊するってことは、たとえば帯でやる人だったら、帯が合ってない人だと思うんですよ。
田中直樹：ああ。
向井慧：週1やる人、だし。週1でその現場がそうなるんだったら、もう週1も合ってない人だと思うんですよ。
田中直樹：ああ、なるほどね。
向井慧：もう月1の人。準備するのにそんだけ時間かかるんだったら。
田中直樹：うん、うん。
向井慧：っていうことは、凄い思うんですけど。
田中直樹：はい、はい。
向井慧：だからこそお互いにっていうか、スタッフ陣も人間ですから。
田中直樹：はい。
向井慧：お互いにサボっちゃう部分も絶対に出てくる。
田中直樹：うん、そうよね。
向井慧：僕も含め。そういう時に、「サボらないでください。ここはもう一回、高めましょう」のどこまでを許容するのか。どこまでを良い仕事をするための話し合いになるのかっていうことを。
田中直樹：うん。
向井慧：こういう件があるたびに、毎回、あやふやなまま終わってっているようなぁっていうね。
