伊集院光、落語家とラジオDJという二重生活を送っていた若手時代に思うこと「今やれって言われたらできないな」

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2025年1月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、落語家とラジオDJという二重生活を送っていた若手時代に思うことについて語っていた。

伊集院光:今、大変なんだよ。若い頃にね、落語家の弟子の時に、それを隠しながらラジオを始めて。ラジオが忙しくなってきて、その弟子をやりながら、落語家をやっているっていう、二重生活が今では、ほぼ考えられないぐらいの。

もちろん 師匠とかは多少、分かってて。目を瞑ってはくれていたんだと思うけど。それでもこっちは、堂々とはやれないから。ラジオのレギュラーのたびに、ある程度の嘘をついて、ラジオをやりながら、ラジオの方にも本当一握りの人しか、僕が落語家だという ことを知らせずにやったりとか。

これは今思うと…その当時は、割とできちゃったけど。若かったし、体力もあったからできちゃってたけど。今、思うとちょっと相当だから、今やれって言われたらできないなと思うんだけど。

これが今さ、タレントと今、宇宙開発(ゲーム『プラネットクラフター』)のこの二重生活がもうもたない(笑)最近ちょっと考えるようになったんだけど…相当、あの時も考えたよ。25の時に「どうする?」っていう。この生活を二重生活をどうするっていう。

ラジオを中心としたタレント業に絞るのか、落語家に戻って、地味ながらも長い修行をして、一人前になるのかと思ったんだけど、やっぱこの宇宙開発一つに絞るっていうこともこれ、視野に入れないと。この宇宙開発が金を全く産まないんだけど(笑)

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