おぎやはぎ矢作、アンタッチャブルの『脱力タイムズ』での漫才は約20年前のネタなのに未だに面白い理由を明かす「ザキヤマのノリでどんどん変わる」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2019年12月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、アンタッチャブルの『脱力タイムズ』での漫才は約20年前のネタなのに未だに面白い理由を明かしていた。

矢作兼:前から言ってるけどさ、昔のアンタッチャブル伝説っていうね。

小木博明:うん。

矢作兼:一緒に人力舎のライブ出てる時も、人の邪魔ばっかりしてさ。俺たちのネタをやらせないように邪魔ばっか。

小木博明:練習させないのよ。

矢作兼:邪魔するってことは、自分たちもできないからね、練習を。

小木博明:うん。

矢作兼:「アイツ、あんな邪魔ばっかして、大丈夫か?」って言って、出てったときに、やっぱりノート、ネタ帳みたいなのあるのよ、それが楽屋の机の上に置いてあったから。

小木博明:うん。

矢作兼:「大丈夫か?ネタできてんのかな?」って思ったら、二行しか書いてない(笑)

小木博明:そうだよ。

矢作兼:なのに、15分の漫才で大爆笑とってるから(笑)

小木博明:アイツがあの二行を持って舞台立って。

矢作兼:はっはっはっ(笑)ネタなんか作る必要もないし。あと、『脱力タイムズ』でやったネタあるじゃん。ファーストフードのネタ。

小木博明:ファーストフードね。

矢作兼:あんなのもう、20年ぐらい前のネタなんだよ(笑)

小木博明:20年以上前じゃない。もう、営業とかでもずっとやってるから。

矢作兼:でも、アンタッチャブルの漫才って、ザキヤマのノリでどんどん変わっちゃうから、別に何年前だろうが関係ないから。

小木博明:うん、そう。

矢作兼:そう思うから、緊張する意味なんか分からないわけ。新ネタとかって言われたって、旧ネタだって新ネタと同じようなもんなんだから(笑)

小木博明:凄いよね。『脱力タイムズ』でさ、ネタやってるでしょ。あれも20年以上前のネタを、今やって面白いって考えられないじゃん。

矢作兼:普通はもうありえないね。

小木博明:鮮度も全然、もう時代が違うんだからさ。そのはずなのに、あんなに面白いんだもん。

矢作兼:だから、なんだっていいってことなんだよ(笑)

小木博明:そう、なんだっていいんだよ、だから(笑)

タイトルとURLをコピーしました