2025年1月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、ほぼ面識もない叔母の交通事故の賠償金支払についての書類が裁判所から届いたことで話題となったことに「みんな他人事じゃないんだろうね」と語っていた。
矢作兼:俺のあれが、凄いたしかにニュースになってた。
小木博明:何がよ?
矢作兼:俺のほら、父の姉が。
小木博明:ああ、父姉問題ね。俺も向こうでニュース見たわ。
矢作兼:ああいうのは他人事じゃないんだろうね。
小木博明:うん、意外にやっぱいるんだよ、そういう経験が。
矢作兼:結構ね、「1300件を超えるほどのコメントが寄せられ、同じような経験をした人が多数いる模様」と。
小木博明:特に矢作の場合は、本当にちょっと異常なあれだもんな。会ったこともないぐらいだから。
矢作兼:まぁね。俺もさ、俺が直接やってないから。姉が全部やってくれてるから。姉はね、大変だったらしい。
小木博明:やっぱ大変だよね、これね。なんだこの法律。
矢作兼:姉に全部書類も用意してもらって。それに俺、書いて。ウチのお姉ちゃんは本当優秀よ。全部、自分が書いて、「これ真似して書いて」って見本も全部書いてくれて。
小木博明:うん。
矢作兼:それで俺は本当に戸籍謄本を取りに行くだけ。で、書いてって言われたやつ書いて、もう渡したら「じゃあこれでまとめて送っとくから」って。
小木博明:うん。
矢作兼:「なんで?俺は個人的にやんない方がいいの?」っつったら、まとめたら安いんだって。
小木博明:なるほど。
矢作兼:一人一人やると、もう倍かかるからっつって。だからこれまとめてやるからっつって。
小木博明:へぇ。
矢作兼:一応今ね、やってもらってるよ。死んじゃってるってのがさ、やっぱりみんな厄介なのよ。
小木博明:厄介だね、本当にそれは。
矢作兼:叔母さんも死んでて、息子も死んでて。一人は多分、縁を切ってるだけで生きてるんだよな。
小木博明:うん。連絡とれないんだよね。
矢作兼:うん。これが、どうなることやら。
小木博明:そうだね。
矢作兼:まぁ、どうなることやらっていうか、拒否できるんだろうけどね。
小木博明:そうね、これで本当、一石投じれればいいよね、こっから。
矢作兼:まぁね。