2025年1月4日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、バナナマン・日村勇紀や宮川大輔ら「同級生」で出演した特番『にっぽんの名曲』で予想外の結果となったと明かしていた。
ケンドーコバヤシ:今年で俺、53歳になるんですよ、夏にね。で、1月2日オンエアって言ってたんでね、もう喋って大丈夫やと思うんですけど。同級生で特番やったんですよ、正月特番を。お昼に流れる番組でね、1月2日に流れるって言ってた。
宮川大輔さんと、バナナマン日村さんと、スピードワゴンの井戸田潤ね、ハンバーグ師匠と俺と4人で。これ、同級生なんですよ。
で、ある温泉地を使って、ちょっとミッションを達成するっていうね、特番を正月早々、めでたい番組やらしてもらったんですけど。やっぱりもう今年で全員53ですから、オンエア見た人は分かると思うんですけど、全員達成せず、で終わったんです(笑)
こんなんあんねやっていう。全然無理で、ミッション達成。スタッフがね、何回もシミュレーションをやってくれたらしいんですけど。これ、ちょうど10時間という時間区切って。「まぁ、大体9時間ぐらいで達成できるんで、頑張ってください」「頑張りますよ」で。
全員、達成できず。「勝者は温泉」っていうのも、有耶無耶になって、4人で温泉浸かって。「温泉をラストシーンにします」っていうのも、なんか俺らも痛めた体と冷え切った体で、全然温泉から出てこず(笑)
「ワンカット撮る」って言ってたやつを(笑)何十分浸かってんねんって(笑)で、その後、一応温泉街なんで「乾杯シーンだけ撮らしてもらいます」言うて。で、「乾杯」言うてから、グダグダ、グダグダ飲み続けて(笑)
技術さんたち、「もう帰らしてくれ」っていう顔を俺らが全然、気づけないっていうね(笑)もう、老害ってこういうことなんでしょうね(笑)分かりやすく。失礼いたしました、本当ね。また機会あったら今度、全力で。
今回、全力でやったんで、全力でやって届かなかったんですけども。もう少し緩めていただけると、達成できると思います。