2024年11月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『オードリーのANN』のトークで春日が自ら割って入ってくる「春日の成長」に思うことについて語っていた。
若林正恭:俺はうんま帰り遅い日が多いじゃない?
春日俊彰:うん。
若林正恭:奥さんと娘がもう寝てるわけよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、なんかそこであれなぁ…ちょっとなんかショックなんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:娘がね、なんか俺と一緒に寝んの嫌がるのよ。
春日俊彰:へぇ、それはヤダって言う、と。
若林正恭:うん。
春日俊彰:親父とは寝たくないみたいな?
若林正恭:で、俺が寝かしつけとかしようもんなら、もう「パパやだ、パパやだ」っつって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:それ以外はもう「パパ、パパ」なわけ。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:だから、さっきまで画用紙で一緒にお絵かきして、キャッキャキャッキャ言ってたと思って。「じゃあ寝るよ」っつって、絵本持ってったら「パパやだ、パパやだ」っつって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「パパ、ちょっとショックだわ」っつって。もう、そんなん関係ないと。「ママがいい」って言うのよ。それはしょうがないじゃん、もう。
春日俊彰:それはだから、普段はマムが担当してるからってことでしょ?
若林正恭:そういう日が多いからね。
春日俊彰:それはだから、イレギュラーがやっぱ嫌なんだよね。それはウチもそうよ。
若林正恭:寝かしつけ?
春日俊彰:クミさんがやっぱ私の方が遅いからね、帰るのが。
若林正恭:うん。
春日俊彰:あれだ、ネタライブやったでしょ?2ヶ月ぐらい前のやつ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:で、木曜にやってほら、私、打ち上げに「明日、『ZIP』だから」っつって。
若林正恭:帰ったな、お前。
春日俊彰:「すみません」って帰ったじゃない。
若林正恭:うん。
春日俊彰:で、あのライブねクミさんも見に来てて。
若林正恭:まぁ、来てんじゃねぇってあるけどな。
春日俊彰:いいじゃないか(笑)やっぱり面白いからね、我々は。で、友人と来ててちょっとなんか飯食って帰りますわ、みたいな。
若林正恭:うん。
春日俊彰:で、私のが先に家ついてて。子を寝かすっていう感じになってたのよ。
若林正恭:なるほど。
春日俊彰:そしたらもう寝なくてさ。
若林正恭:ああ。
春日俊彰:クミさんがいい、クミさんがいいっつって。
若林正恭:やっぱ一緒だ。
春日俊彰:で、結局クミさん帰ってくるまで寝なくてさ。打ち上げ行かないで帰って意味がないぐらいの時間にしかもう寝れなくて、私も。
若林正恭:はい、はい。だから、それあると思うのよ。舞台とか、その日はライブでしょ。だから収録とかでやっぱりここで…「よし、コメント挟めるぞ」とかって挟んで。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、「ツッコむぞ」ってツッコんで。その時にね、俺も春日も出てるの、テストステロン、アドレナリン。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:やっぱテストステロン、アドレナリンがあんだけ大量に放出された、戦った後の男が寝る時、横にいるのは怖いんだと思うんだよね。
春日俊彰:ああ、それが子が分かるってこと?
若林正恭:虎と一緒に寝てるようなもんだって考えてほしいよ。
春日俊彰:ああ、じゃあもう怖くて寝られないね。
若林正恭:そういうことだと思う。
春日俊彰:理由がわかったわ。なるへそ。
若林正恭:「虎はヤダ」って。「令和の虎はヤダ」っつってたもん(笑)
春日俊彰:はっきり言ってた?(笑)じゃあ、そういうことなんだろうね。
若林正恭:余談中の余談で、そんなに面白くもなく申し訳なかったなっていうのはるけど。
春日俊彰:それはいいじゃない(笑)
若林正恭:でも、あとなんか結構お前がなんか俺のトークゾーンにずかずか土足で入ってくる回数が増えてさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ずっと聞いてるリスナーなんかさ、なんか「春日が成長した」とかさ、「新しいオードリーのラジオ」とか言うけどさ、俺からしたらさ、後年入ってくるようになるならね、始まった時からやれよっていう。
春日俊彰:いやいやそれはさ、徐々に徐々にじゃない?
若林正恭:まぁまぁね。
春日俊彰:徐々にできるようになったということを、褒めてもらいたいけどね(笑)
若林正恭:ふふ(笑)だったらね、始まった当初からやってくれればこっちも耐性できるけどさ。
春日俊彰:当時はまだ可能じゃなかったっていうは話でね(笑)