2024年8月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、森香澄が「他の出演者にかけている催眠術」にかかって思わず笑ってしまったと告白していた。
佐久間宣行:十文字幻斎先生は、『青春高校』やってる時に10代がかかりまくったから。で、これさ正直、俺ずっと信じてなかったのよ、催眠術なんて…っていう人間だったの。
なんだけど、だから会議でその「アイドル番組って言ったら催眠術ですよ」って作家さんに言われた時に、「いや、またまた」とかっていう風に言って。そしたら、マジ6割から7割かかんのね、10代って。
で、やっぱりさ最初は10代も「やりに行ってんな」って気持ちもちょっとだけあったんだけど。やっぱり呼吸困難にたりするから。どういうことかっていうと、先生がもう完全に催眠術をかけて、まず立てなくなる。歩けなくなるとかはそうなんだけど。
で、その後、この人の言うことも…先生はだからそんな危ないやつかけないけど、「この人の言うことも聞く」みたいのをやって、そしたら小木さんが半分冗談で、「加湿器から出てんのが毒です」って言って。
そしたら、それ吸ったら本当苦しくなっちゃって。で、慌てて止めたんだよ。っていうことがあるぐらい。でも、そんなのってさ、やっぱやりに行ったらできないじゃん。だからやっぱかかるんだよね。
で、なんとなく俺の中の催眠術かかる人の定義っていうか。自分が人生の主人公だと思ってる人はかかる。分かる?自分を俯瞰で見ちゃうタイプの人はかかんない。その生徒たちの中でも、「まぁ、俺はそのポジションじゃないですね」みたいなことを言うタイプの人はかかんなかったのよ。
でも、すぐ泣いたり自分がちゃんと人生の主人公だなって感じがある人はかかったの。だからね、生徒たちにかけてるのに後ろにいるアナウンサーがかかったことがあって。やっぱ森香澄はかかるよね(笑)
森香澄はね、生徒にかけてる催眠術にかかったからね(笑)そっちに向けてやってないのにかかったんだよ(笑)やっぱ肩入れてかかったから(笑)「そんなかかり方するんだ」って、俺、ちょっと笑っちゃったんだけど(笑)でも、これ森はやっぱマジにちゃんとかかったから。