2024年5月10日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『寄生獣』ヨン・サンホ監督と『ガンニバル』片山慎三監督がタッグを組んだ『ガス人間』に期待していると語っていた。
東野幸治:『寄生獣』の監督のヨン・サンホさん。『新感染』っていって、韓国のゾンビものの新しい扉を開いた。大量、スピードっていう(笑)
渡辺鐘:スピードはありますもんね。
東野幸治:あれ、面白いじゃないですか(笑)凄い才能ある監督の方が、今度、Netflix JAPANで配信予定の、『ガス人間』っていう作品の脚本と制作総指揮をやるのよ。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、その主役が情報によると蒼井優さんと小栗旬さん。
渡辺鐘:ほう。
東野幸治:『ガス人間』は、1960年に日本で公開された東宝制作の特撮映画。『ガス人間』第一号を8部作シリーズにリメイクしたものだそうです。銀行強盗事件が発生し、その犯人だと自首した男が、違法な人体実験でガス人間になり、愛する女性のために罪を犯したと告白することで起こる出来事を描く作品ですが、ヨン・サンホ監督は、『寄生獣 ザ・グレイ』演出前に、東宝サイドから『ガス人間』のオファーを受けて話し合った末に…東宝サイドがお願いするんです。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、脚本と制作総指揮も分かった、スケジュール忙しいから、脚本書く、と。で、制作総指揮もやるけど、「監督はちょっと…」っていうので、『さがす』とか『ガンニバル』で知られる片山監督が。これもう、最強やん。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:これもう、俺の『ガス人間』になんのかなぁ、もう。忙しいわ(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:2年後かな、2026。最高の作品決まりました、『ガス人間』です(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:だから、韓国の百想芸術大賞とります。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:で、日本アカデミー賞、Netflixも門を開こうということで、劇場公開してないやつってところで、2冠とるんちゃうかな(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:忙しいわ、ホンマにめちゃくちゃ(笑)