2019年11月16日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・NON STYLE石田明が、相方・井上裕介は漫才のネタ合わせをするたびに、「自分のセリフを削る」と明かしていた。
福田充徳:どうしてんの?裕介は。
石田明:井上の凄いのは、俺が書いたセリフを大事にせぇへんっていう。
福田充徳:ああ、なるほどな。
石田明:あのガサツさがいいんでしょうね。
福田充徳:なるほど、なるほど。自分の言葉に直すとかいうレベルじゃないんねや(笑)
石田明:じゃないんですよ。
福田充徳:ふふ(笑)
石田明:「楽すんなぁ」っていう。ネタ合わせすればするほど、アイツのセリフがなくなってくんですよ。
福田充徳:ふふ(笑)あるなぁ。
石田明:はい。
福田充徳:たしかに、丁寧にフリかえさなアカンのに、その丁寧な部分、ガサッと変えて、「で、どう?」ぐらいの感じで(笑)
石田明:はっはっはっ(笑)
福田充徳:「え?」みたいな(笑)
石田明:そうなんですよね。
福田充徳:で、フリ返してくる、みたいな。
石田明:はい。
福田充徳:井上っぽいなぁ。
石田明:でも、基本、説明事項とかも僕は多めに書いてるんで。井上が理解する方がいいと思ってるから。
福田充徳:ああ、はいはい。
石田明:だから、端折ってもらってもある程度は大丈夫なんですけど。「ここはちゃんとこれ言って欲しいなぁ」っていうのだけは言うんですけど。
福田充徳:うん、これだけは、と。
石田明:でも、全然ピンときてない。「ああ、OK、OK」って(笑)
福田充徳:ふふ(笑)